表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仮想の旅路  作者: paco
序章
2/43

序章

投稿すること、小説を書くこと自体ほとんど初めてですが、良かったら読んでみてください。

...


「海斗!海斗!」


「手は尽くしました。体は救えましたが...脳は...もう...」

「うわぁああああ!海斗!」


「先生!もう、無理なんですか!?」


「...残念ながら...恐らく、意識は戻らないかと...」


ガララ...

「悪い、遅くなってし...」


「わぁああああああああああ!」


「...そうか。状況は把握した。私に任せてはもらえないだろうか」


「...医者も諦めたんだ。もう...意識は...」


「最善を尽くした者の前であきらめたなどというのは酷だろう。確かに医学ではどうにもならない。しかし、私に考えがある」


「...なんだ」


「先程遂にあれが完成した。プロトタイプだが、時間はない。私に任せてくれるというのなら間に合うかもしれない」


「...今!話すことではな...そうか。それを使えば...でも...」


「何の話を...しているんですか?救えるのなら...お願いします!救ってください!」


「...そうだな。救ってもらおう。お願いだ。海斗を救ってくれ」


「では、急ごう。車を用意してくれないか?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ