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転生者の憂鬱  作者: 八緒あいら(nns)
第一章 幼女編
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第七話「魔法」

<ウィリアム視点>


 僕の名前はウィリアム。

 特にこれといった特徴の無い、狩りを生業にしているしがない人間種族だ。


 僕の住んでいる村はキシローバという、人口百人ほどの小さな村だ。

 世界で一番栄えていると言われるヴァンパイア王国だけど、この村は王都からかなり離れているため、村人たちの生活はのどかそのもの。


 辺境の地となれば他国の侵略が気になるところではあるけれど、この村に関してはその心配は無い。

 ヴァンパイア王国は世界地図の北全域を統一している。その中でキシローバは最北端の村だ。


 つまり、キシローバより向こう側に国は存在しない。

 なので国境線付近の村にあって当然の城壁や、軍の駐屯基地もここにはない。

 それも、この村をのんびりとした気風にするのに一役買っている。


 すぐ後ろにカルパティア山脈があるため野生動物によく出くわすけれど、侵略者や魔物の脅威に比べればなんてことはない。

 極寒の地での生活も、慣れればそれほど苦にはならない。


 他の町と比べると不便な所は多々あるけれど、僕はこの村が好きだ。




 この村には“名物”と呼ばれる少女が存在している。

 マリさんの娘、エミリアちゃんだ。


 間違いなく美人になる、と今から断言できるほどバランスの取れた顔の造詣もさることながら、それ以上に目を引くのは種族の特徴が現れる髪と瞳だ。

 エミリアちゃんはその両方が雪のように白い。

 この村において、“白”は吉兆の印として扱われているため、ご近所さんからは猫のように可愛がられている。


 容姿もさることながら、その中身も“名物”の名に恥じない。

 まず、既にマリさんに代わり家事を完璧にこなしている。

 特筆すべきは料理の腕、そしてこだわりだ。

 エミリアちゃんはよく隠し味として果物を入れたり、材料を調理する前にこっそりと手を加える。

「これを入れると味に深みが出る」とか、「これをこうするとさっぱりした味になる」とか、本にも書かれていない、誰も挑戦したことの無いようなことを平然とやってのける。

 そしてそのどれもが成功し、事実、彼女の料理の腕は評判になっている。


 まるでそういう調理法が最初から頭の中に入っているみたいだ。


 料理だけではなく、彼女は勉強もできる。

 マリさん曰く、四歳になるかというところで文字の読み方を覚え、現在は書き方もほぼ完璧らしい。

 算術に関しては大人顔負けの計算能力だ。

 いつだったか、暗算勝負をして負けた時は凹んだよ……。


 狩りの最中に見せてもらった運動能力も、その明晰な頭脳に比べれば物足りない気はするけど、それでも平均を逸脱していた。


 容姿、頭脳、身体共に優れたまさに神童とも呼べるエミリアちゃん。

 本来なら、その才能を鼻にかけて増長してもおかしくはない。

 だけど、何故だか彼女は自己評価が低い。

 どれだけすごい事をしても、「自分なんてまだまだだ」なんて言って謙遜する。

 勉強も家事も、決してを手を抜いたりはしない。


 天才だから努力を怠らないのか、努力を怠らなかったからこその天才なのか……。

 いずれにせよ、これからの成長が楽しみだ。



 ◆  ◆  ◆


<エミリア視点>


「ウィリアム、いるか?」


 翌日。

 私はウィリアムの元へと赴いた。

 先に領主様の所に行ったのだが、アポなしでそうそう会えるはずも無く、三日後に出直すように言われた。

 小さな村といえど、領主様は忙しいんだな。


「や、やあ、エミリアちゃん」


 ややあって、ウィリアムがおずおずと出てくる。

 血が少々滲んでいるエプロンを付けているところから察するに、鳥獣の解体中だったか。

 何も知らないヒトが今の彼を見たら卒倒するだろうな。


「仕事中だったか?すまない」


「いや、大丈夫だよ。それより今日はどうしたの?」


「昨日のお礼をしに来た」


 昨日、と聞いて、ウィリアムはあからさまに肩を揺らした。

 なんだその反応は?


「もしかして、約束を破ってマリさんに魔物の件を言ったことかな」


「ああ、そうだ。あの後、大目玉を食らったよ」


「その事なら僕は謝らないよ。管理責任のある親に言わないのはやっぱり違うと――」


 どうやらウィリアムは私が約束を破ったことについて抗議しに来たのだと思っているようだ。

 最初の反応はそういうことか。


 案ずるな、ウィリアム。

 普通の六歳児よりちょこっとだけ賢い私はちゃんと分かっている。


 長々と『子供の行動に対する親の監督責任について』を述べるウィリアムの口上を遮るように、手に持った包みを差し出す。


「これをやろう」


 中はクッキーだ。

 領主様に渡す予定だった分も含まれているので、ウィリアム一人に渡すには少し量が多いが……今日明日で腐るものでもないし、ちょっとずつ食べてくれればいい。


「誤解しているようだから先に言っておくが、私は約束を破ったことについて抗議する気はない」


「え?」


 あの後、母様からウィリアムについて聞いた。

 狩り中に依頼主が付いてくる事はさして珍しくはない。

 肉の質を見極めるには、生きている状態を見るのが一番分かりやすいからだ。

 より強靭な肉体をした個体のほうが肉としては上質になる。

 いざ狩って来てもらって、求めていたものと全然違うものを狩って来られては損をしてしまうし、無益な殺生をすることにもなる。


 なので依頼人は狩人とコンビを組み山を登るのが普通だ。

 その間、素人である依頼人の身を守るのも狩人の仕事に含まれる。


 つまり、ウィリアムと狩りに行き、私が襲われた場合。その責任はウィリアムが取らなければならなくなる。

 本来ならウィリアムは私の提案に乗り、内密にするのが一番の得策だ。

 しかし彼は母に打ち明けた。

 信用を失い、今後の仕事に大きく影響するだろう事件を、打ち明けたのだ。


 それはひとえに私を案じてのこと。

 命の危機に瀕した者は、その時は平気でも後になってから恐怖を思い出すことが多い。

 仮に私がフラッシュバックを起こしたとして、母がそれを知らなかったら――私は一人で恐怖と戦わなければならなくなる。

 私にそんな孤独は味わってほしくない。

 そういう思いで、彼は母に全てを伝えた。


「――だから、私は怒ってなどいない。むしろありがとうと言いたい」


「マリさん……それは言わないでって言ったのに……」


 ウィリアムは顔を赤くして項垂れている。

 自分でも恥ずかしいことを言ったんだと自覚しているんだろう。

 私は母に言われた言葉を一言一句間違えずに言い直す。


「『エミリアちゃんの為になるなら僕は嫌われようが、仕事が無くなろうが構わない』」


「うぅっ……」


「まさかウィリアムがそこまで私の事を考えてくれているなんてな。いやはや嬉しい限りだ。レオに嫉妬されないか心配――」


「うがー!!」


 ウィリアムはコミカルな動きでじたばたし始めた。

 ……かわいいな。


 私のウィリアムへの好感度がさらに上がった。



 ◆  ◆  ◆



 三日後。

 約束通り、私は再び領主様の元へ赴いた。


「少し待っててね。すぐに領主様が来るから」


 受付のお姉さんに案内され、金属製の頑丈そうな扉の部屋に案内される。

 領主様の敷地には大きく分けて三つの建物がある。

 執務棟、詰め所、そして屋敷だ。


 執務棟は領主様たちがデスクワークをする場所で、私が今居るのはこの建物だ。


 詰め所は王都から派遣されてきたヴァンパイアが寝泊りしている場所で、母が主に働いているのはここだ。さりげなく母の仕事姿を拝みたかったけれど、あちらの詰め所は関係者以外入ることはできない。残念だ……。


 屋敷はそのまんま、領主様の家族が住んでいる。


 私は改めて案内された部屋を見回した。

 二対の椅子とテーブルが中央に設置されているだけのシンプルな構造で、窓が無いため少し狭苦しく感じる。


 奇妙だったのは、テーブルの上にティーセットが置かれていることだ。

 ティーポットには既になみなみと水が注がれている。

 普通は沸かしたお湯を入れるはずなのに、これでは意味が無い。

 ――どうやって淹れるんだろうか、なんて思っていると、背後の扉が開いて領主様が現れた。

 どうやらヴァンパイア種族は室内でもマスクを外さないのが基本らしく、山で会った時と同じデザインの黒マスクを付けている。


「待たせてすまないな」


「いえ、多忙な中、お時間を作ってくださりありがとうございます」


 入ってきた領主様にぺこりとお辞儀をする。

 ウィリアムとのやり取りが多いせいで誤解されがちだが、私は年上にはちゃんと敬語を使い、敬意を持って接している。

 今でこそタメ口だが、はじめはウィリアムにもちゃんと敬語を使っていた。

「無理して敬語を使わなくていいよ」と言うから、仕方なくタメ口にしただけだ。

 気兼ねなく話せる年上の男に憧れていたとか、彼の優しさに甘えたかったとか、そういう気持ちは一切無い。

 ウィリアムが頼んできたから、仕方なくなのだ。


「先日のお礼をしたくてお伺いしました。つまらないものですが、受け取って下さい」


「これは……クッキーか」


「お嫌いですか?」


「いや、好物だ」


 マスクの下の顔がほのかに緩んだ気がした。

 事前に母様に領主様の好みを聞いておいて良かった。

 持って行った御礼の品が嫌いなものだったら目も当てられないからな。

 事前調査は重要だ。


 領主様は水の入ったティーポットを手に取った。


「紅茶かコーヒー、どちらが好みかな」


「えっと……紅茶を」


 マスクを外した領主様が何かぼそぼそと呟いた瞬間、水の中に何か――もやのようなものが入っていった。

 なんだ今のは?

 首を傾げながらティーポットを凝視していると――やかんに入っていた水がいきなり沸騰した。


「!?」


「魔法を見たのはあれ以来か」


「魔法……今のが?」


「左様」


 魔法。

 前世に魔法は存在していなかったけれど、架空の物語の中にはいくつも存在していた。

 泥沼を発生させたり、隕石を降らせたり、その効果はピンキリだが、その大半は戦闘に重きを置いていた。

 ファンタジーにおける魔法は戦いの花形……という先入観があるせいか、先日の魔物が使っていた炎の方がしっくり来る。

 そんな私の胸中を読んだのか、領主様が解説を加えてくれる。


「魔法の起源は日常生活の利便性を追い求めていたところから始まった。攻撃手段として使うのは本来の使用法から外れている」


 意外だ。

 いや、魔法が前世の知識と違っていたからといって、違和感を感じる方がおかしいか。

 前世の魔法はあくまで空想。ここは現実世界。

 ここでの魔法の扱いがそうなんだから、そういうことなんだろう。

 空想は空想でしかない。


「さあ、口に合うといいのだが」


「ありがとうございます」


 砂糖を少し多めに入れてから、差し出された紅茶に口を付ける。


「……おいしい」


 淹れ方が上手なのか、良質な茶葉を使っているのか。

 たぶんそのどっちもだが、普段飲むものよりも香りが良い。


「さて、それでは私も頂こうか」


 領主様はクッキーを手に取り、口に運んだ。

 一口食べた瞬間、目を見開く。

 あれ、味見した時は大丈夫だったんだけど。

 ひょっとして口に合わなかったのか……?


「これは……市販の品ではないな」


「はい。私の手作りです」


「うまい」


 私の心配とは裏腹に、領主様は破顔した。

 そのまま二個、三個とクッキーを口に入れる。


「大した腕だ。市販品と比べても遜色ない……いや、それ以上か」


 思っていた以上に高評価だ。

 良かったぁ……。

 マズいモン食わしてんじゃねー!とか言ってちゃぶ台返しされたらどうしようとか思ってしまったぞ。

 さすがにそれは無くても、やんわりと「もう結構」とか言われたらなかなかに凹んでいたところだ。

 ……安心したら喉が渇いてしまった。

 私は紅茶に口を付ける。


「時にエミリア。魔法を覚えてみる気はないか?」


「ふごっ」


 いきなりの領主様の提案に、紅茶がヘンなところに入ってしまった。

 ゲホゲホとむせながら、


「い、今、なんと?」


「魔法を覚えてみる気はないか、と言ったのだが」


「私には魔法を使う才能は無いと母から聞いております」


 魔法は純粋に才能の遺伝によって使えるかどうかが決まる。

 魔法使いの血を引いていない私が使えるはずが無い。


「いや、君にはその才能がある」


 領主様は右手を掲げた。

 その掌に、先程のもやのようなものが出現する。

 もやは半透明で、炎のようにゆらゆら揺れていた。

 それが何なのかは分からない。ただ、そこに“ある”ということは分かる。


「“これ”が見えているなら、魔法を使う素質を持っているということだ」


 領主様曰く、魔法の素養は先天的なものと後天的なものがあるらしい。

 先天的なものは年齢を重ねることで自然に目覚める。多少の個人差はあるが、遅くとも十歳までには誰もが魔法の力を視認できるようになる。 

 ……実は、この目覚める年齢を早くする裏技がある。

 その裏技とは、強い魔法の力を浴びせること。成功すれば通常よりも早い年齢から魔法を習得できる。


 成功する確率は十分の一程度らしいが、リスクも無いので魔法使いの家系では一般的に行われているようだ。

 そして、後者の方法を使えば血統の無い者でも魔法の素養を目覚めさせることができるという――これが後天的な魔法の素養だ。

 その確率は数十万分の一以下らしいが……どうやら私はその数十万分の一に当てはまってしまったらしい。


 強い魔法の力。思い当たる節は一つしかない。

 雪山で、魔物に至近距離で魔法を使われた。

 実際に受けてはいないが、魔物は制御していない魔法の力を垂れ流している存在だ。

 あれの近くに居るだけで、“強い魔法の力を浴びた”という条件を満たしてしまう。


「確認して正解だったようだ。さすがと言うべきか……」


「……。あの、私が魔法を『覚えたい』って言ったら、教えてくださるんでしょうか?」


「無論だ。魔法の素養を持つ者は希少性が高い。その才能を存分に伸ばすのも我々の仕事」


 これは……もしかして、私TUEEEEとかできるのでは……。

 いやいやいやいや、早まるな!エミリア・ルーミアス!

 また恥ずかしい目にあいたいのか!

 転生者だからといって自分を特別扱いしてはいけない。

 私の自力など普通――いや、普通以下でしかない。

 それを前世の知識でどうにかこうにか補っているだけに過ぎないのだ。

 チートやらTUEEEの事は考えるな。

 そんな便利なものはこの世に存在しない。

 仮にあったしたらそれは、努力と研鑽を極めた者のみが体得できるものだ。


「一つ質問を宜しいでしょうか」


「なんだね?」


「魔法は自衛手段として使えますか?」


 今日、私が領主様と面会したのは二つ理由がある。

 一つは雪山でのお礼。

 もう一つが、護身術を覚えたいからだ。


 領主様の元では以前、村人向けに護身術の訓練を行っていた。前世風に言えば、火災訓練みたいな感じで。

 それをマンツーマンでやってもらいたいと考えていた(雪山での失敗を繰り返さないように、今度はちゃんと事前に母にも許可をもらっている)

 魔法を自衛手段に使えれば渡りに船だ。


「どちらとも言えんな。自衛するための魔法はいくつかあるが……高度なものは今のエミリアでは使えるかどうか判断できん」


 前向きに解釈するなら、使えないことは無い、ということか。

 ……まあ、どちらにしても私の答えは決まっているのだが。


「魔法、覚えたいです。ぜひお願いします」


「宜しい。では明日から基礎の訓練を始めよう」


「はい!ありがとうございます!」


 魔法という超常現象が使える!

 抑えてはいるが、やっぱりなんだかんだでワクワクする自分を止められない。


 前世の記憶でたくさんのファンタジーな物語を見てきた身としては、やはりファンタジーというもの、その象徴たる魔法に憧れは禁じ得ない。

 よし、明日からがんばるぞー!




 ――っと、その前に。


「領主様。最後に一つ宜しいですか?」


「なんだね」


「私の父をご存知ですか?」


「いいや、残念だが知らない」


「そう――ですか」


「何故私が知っていると?」


「いえ――。

 先程、私に魔法の素養があると分かった際、領主様は『さすがと言うべきか』とおっしゃいました。

 雪山に登る前の私は魔法とは無縁の、唯の人間種族です。なのに『さすが』という言葉は少し不自然かなと思いまして。

 まるで私が先天的な魔法の素養を秘めていると分かっていたような」


 母に魔法の才能が無いことは領主様も知っているはずだ。にも関わらず、私が魔法の素養に目覚めても不思議は無いという言い方をした。

 数十万分の一という奇跡に対してそれはおかしい。「なんということだ……ありえない!」と、もっと驚くのが普通だろう。


 逆に十分の一のラッキーにならばありえる表現だ。

 父と領主様が知り合いで、父が魔法を使える人物だった。

 なので、私が魔物と相対して魔法の素養に目覚めても不思議ではない、と考えられなくもない。


 ――まあ、完全にこじつけなのだが。


「…………なるほど、面白い考えだ」


「いえ、ちょっと思いついただけなので、気にしないで下さい。すみませんでした」


 扉の前でもう一度お辞儀して、私は扉を閉めた。











「――以後、気を付けるとしよう」


 領主様の最後の呟きは、重たい鉄の扉に阻まれて、私の耳に入ってくることは無かった。

NG集


『自己紹介』


僕の名前はウィリアム。

 特にこれといった特徴の無い、幼女を愛でることを生業にしているしがない人間種族だ。


「はいアウトー」



『こだわり』


エミリアちゃんは「これを入れると味に深みが出る」とか、本にも書かれていないことを平然とやってのける。

そこにシビれる!憧れるゥッ!!



『フラグ』


「うがー!!」


 ウィリアムはコミカルな動きでじたばたし始めた。

 ……かわいいな。

 私のウィリアムへの好感度がさらに上がった。


「よし……好感度操作はバッチリだ。もう少しでエミリアちゃん専用ルートに」


「入らんぞ」

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