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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

No more than ー千堂朱音は語るー

作者:柳 大佑
最新エピソード掲載日:2019/09/16
 ある時、誰かが言った。

――人間は常に何かが欠落している
 初めは確かにあったのに、時間と共に消えていくもの物がある。
 それが何かは人によって異なる――

 それは若さかもしれないし、小さな時の記憶かもしれない。はたまた、歳と共に衰える視力や、人間としてのモラルかもしれない。

 しかし、それらは全て生まれてからの話。
 この世には生まれた時から、いや、生まれる前から何かが欠けた者がいる。欠落している者がいる。
 そして、何が欠落しているかはその本人にも定かではない。

 しかし彼らは、彼女らは、確かにこの世に存在している。
 自らがこの世の理から外れていると知りながら、自分がこの世の物ではないと知りながら、
 今も、強く儚く、
 
 生きている。
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