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親友だと想っていた彼に私は、”恋愛対象として好きって言っていいもんなんでしょうか?“

作者: 七瀬





”親友だと想っていた彼に私は、”恋愛対象として好きって言っていい

もんなんでしょうか?“





私の好きな彼は、”彼が私を親友だと想っている彼なんです。“

私もつい最近までそう想っていました。

でもひょんなことから? ”私は彼を本気で好きになってしまった。“

彼は普段、凄く優しくて怒ったところを一度も見た事がなかったんです。

何時ものように私と彼が学校帰りに一緒に帰っていると?

二人組の男達が、私にこう言ってきたんです。




『おっ! めちゃめちゃキミ可愛くない? 俺達と一緒にいい事しようよ~』

『何言ってんだよ!』

『”なんだよ、お前この子の彼氏か?“』

『はぁ!? ち、違うけど、』

『マジかよ、じゃあーいいじゃん! 俺達と遊ぼうぜー!』

『ヤメロ! ”オレの女に手を出すな!“』

『なんだよ今お前、この子の彼氏じゃねーって言ったばかりだろうが!』

『俺が一方的に好きなんだよ、だからオレの好きな女に手を出すな!』

『なんだ? おまえ俺達二人とやる気か?』

『何人居てもやってやるよ!』




・・・そんな会話をしていたら? そこに警察官が来てくれて、

二人組の男達は警察官を見るなり走って逃げて行きました。

私も彼も無傷で無事でした。

警察官も私達の様子がおかしいと想った人が警察に通報してくれたと

駆けつけてくれた警察官が言っていました。

でもこの件があって私は彼の事が気になって仕方ないんです。

今までこんな気持ちになった事がなかったから、不思議な気持ちと

彼への想いが日に日に強くなっているとも気づいてしまい。

”私は一体、どうしたらいいのでしょうか?“

何の疑いもなく今まで私は彼が親友だと想っていたんです。

それはこれからも分からずずっと彼は私の親友のまま進んで行くんだと。

それなのにこんな風になるなんて?

今では二人で居るだけで私は心臓がドキドキして、変に彼を意識して

今までみたいに上手く話せなくなりました。

彼の好きな女の子のタイプも知っているから、彼が学校に好きな女の子

が居る事も知っています。

もう嫉妬でどうにかなりそうなんです。

彼に私の気持ちを知ってほしいけど、今の関係を壊したくない!

ワガママな考えなのかもしれないけど、私は彼を失いたく無いんです。

だから自然な流れの中で彼が私の事を好きになってもらいたい!

”親友じゃなく女として彼に私を見てほしい!“

そんな事って簡単にできないモノですか?

神様でもこの願いを叶えてもらえないモノなんでしょうか?





『・・・今さー何考えてたの?』

『えぇ!?』

『最近、なんかおかしくない?』

『・・・な、何が?』

『よくオレと目が合うし、オレが何処に居ても見てるじゃん!』

『・・・そ、そうかな、気のせいじゃない?』

『そうだよな、そうに決まってるよな、てっきりオレは凜花がオレの事

好きになったんじゃないかと勘違いしそうだったよ。』

『えぇ!?』

『”凜花がオレを見る目が、なんか恋をしてる目に見えてしかたなかった

から誤解が解けて本当に良かった。“』

『・・・で、でもさ、もしそれが本当だったら? 健翔はどうする?』

『えぇ!?』

『オレの誤解じゃないの?』

『だとしたらだよ、勿論!』

『”オレは凜花だったらいいよ。“』

『えぇ!?』

『勿論凜花の事、オレは親友だと想ってるけど恋愛対象としても

見れない訳じゃないし......。』

『本当?』

『・・・ううん。』

『”じゃあー私達! このまま付き合っちゃおうか!“』

『オレはいいよそれでも。』

『じゃあ付き合おうよ。』

『うん!』




思いきって彼に自分の気持ちを言ってみるモノだなとこの時想いました。

まさか付き合えるなんて、想ってもみなかったから。

だから今が一番幸せかもです!

彼とは今でも親友の部分もあるけどやっぱり恋人の方が凄くいい。

それまで以上に私は彼の事をもっと知りたいと想っているからです。

もっともっと彼の事が知りたい!

それにはやっぱり彼が親友ではなく彼氏の方が凄く良いという事だと

私は改めて想うのです。




最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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