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「いやいや、こちらこそ…」

「お見送り致しませんが…」

 岩口と美登里も軽く一礼し、玄関ら下りず、上がり(かまち)から二人を送り出した。

 砂場夫妻が玄関を出たあと、岩口は置かれた袋を手にした。贈答紙に包まれた箱入りの品だった。

「何だろ?」

「…さあ?」

 美登里は首を(かし)げ、二人はリビングへ戻った。

「それ、なにっ!」

 オシャマな智花が第一声を放った。

「お前、カステラか何かだと思ってんじゃないか?」

「トモちゃんは、そんな食いしん坊じゃありませんっ!」

 智花は全否定し、悠馬をチラ見した。

「分かった、分かった…」

 悠馬がかろうじて納得し、二国の紛争は小規模で終息した。

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