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200文字の『双子』シリーズ

告白【200文字小説】

作者: 日下部良介

「君のこと好きだったんだよ」

突然告白された。 意外だった。 入学式で一目見た時からすっと憧れていた人だから。

あなたが好きなのは、あの子だと思ってた。 違うクラスなのにいつも一緒にいたし、とてもお似合いだった。

春からは違う高校に行く。 もう会えなくなるのに。

「君さえよければこれからはずっと一緒にいたいなあ」

「どうして? 彼女は?」

「彼女って?」

「いつも一緒にいるショートカットの・・・」

「ああ!あれは双子の妹」


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― 新着の感想 ―
[良い点] きっちりと纏められていると思います。落ちは少々単純ですが明快です。 [気になる点] 最初主人公が男なのか女なのか分かりませんでした。 [一言] 初めまして、唯川です。 とてもふつつか者で…
[一言] なるほど、そんなことってありそうですね。 ふふふ、ハマりましたね。楽しい200文字。
2010/03/17 10:57 退会済み
管理
[一言] あははははは! 禁断のオチですね! 推理小説なら叩かれてますよ(笑) 双子のトリック(爆)
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