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お家デート?いえ、彼女の家で僕は料理を作ってます、なぜか  作者: EPO
第7章 京子さんが悩み、中間試験が終わるまで

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10月8日 (土) 中間試験前の休憩……

 中間試験直前の土曜、僕と京子さんはいつものように別れて友達と遊ぶ。

 僕は山田達、京子さんは吉村さん達。

 それぞれいつものところで、いつも通りに遊ぶ。




服部Side

 土曜はいつも通り山田の家でSLG。

 試験前なんで短めに。ゲームは定番になっているガンダム。

 山田の叔父さん謹製のデータで強力な機体を選ぶ。

 山田:サザビー、服部:ExーSガンダム、西川:ユニコーンガンダム、武田:ガンダムmkーVとなった。


 今日のExーSガンダムは莫大な推力を持つ機体なので、その推力に物を言わせて何処にでも移動出来る。

 更に遠距離射撃向きのビームスマートガンがあるから、少々離れての射撃も大丈夫。


 ということで、スタート。

 1ターン目は様子見。2ターン目は一気に加速しユニコーンの射界外に移動。

 距離もほどほどなんで確認成功。


「ダブルデートはどうだった?」

「俺らはしっかり楽しんだよ。ウサギや子羊とかモフモフしたし、ペンギンの散歩も見たぞ」

「随分楽しんだようだな。友達の方は?」

「あっちも楽しんでたぞ。まぁ、二人の仲を進展させようとするのが大変だったけどな」


 射撃は、無茶な機動ができる分相対速度がとんでもなかったので外れた。

 次は慣性を殺しての機動だから相対速度が合わせられそう。

 次は墜とす。


「その二人になんか問題があんの?」

「お互いのやりたい事がなかなか出来なくてね。その時ようやく手を繋ぐようになったんだよね」

「あのバスケの時の奴だよな?あいつがそんな事もできねぇの?」

「そう思うよな?」


 行動計画を立て、移動。また、ユニコーンの射界外に。

 確認は成功したから、射撃。今後は相対速度を合わせるように移動してるから当たるはず。当たった。


「どうやったの?」

「無理矢理力技で。奴の方から手を繋ぐように誘わせた」

「そんなんで繋ぐようになんのか」

「ああ、慣れだからな。午後位からは普通に繋ぐようになってた」

「そりゃあ良かった」


 当たったけど、場所がつまらない所だったので、ダメージ与えて破損しただけ。


 その後も普通のMSだと出来ない機動でユニコーンの射界外を取り続け、最終的には誘爆して墜ちた。ユニコーンなんでデストロイモードになれるけど、ExーSガンダムはニュータイプ用でもないから影響ないんだよね。

 他の機体も推力と燃料の多さに物を言わせ、同じように射界外を取り続けに墜とし勝った。

 ExーSガンダム、性能はいいんだけど誘爆する箇所が多いから当たるとやばいんだよ。


今日は早く決着がついたから、しばらく話してから帰った。




岡田さんSide

 放課後、正直くんと別れて吉村さん達と一緒にファミレスで話しをしてた。

 明日は中間試験の勉強会だからあまり話ばかりしてられないし、渡辺さん達がダブルデートの事をゆっくり聞きたがってるから……


「京ちゃん、日曜はどうだったの?」

「動物園に行って動物をモフモフしてたよ?」

「京ちゃんは服部くんといろいろやってそうだからそっちは後回しで、吉村ちゃんの方だよ。聞きたいのは」

「ナベ、なんでこっちに聞かないの?」

「話してくれなさそうだし」

「そうですよね、肝心な所を」


 吉村さんが意外に恥ずかしがり屋だって最近気付いたばかりだもんね。

 聞いても教えてくれなさそう。

 でもずっと見てたわけじゃないし。


「付き合ってるっていってもなんか初々しい付き合い始めたばっかりみたいな感じだったよ?、私達より長いのに」

「何それ?まだ手を繋いだりしてなかったとか?」

「そんな感じっぽかった」

「京子、毎日毎日家でイチャイチャしてるようなそういう付き合いじゃないんだから仕方がないだろ」

「吉村さん、そんなことはないですよ。度胸の問題です」


 そうですよね。

 私達の場合、正直くんがすぐに手を繋いでエスコートしてくれたから、もう手を繋ぐのは普通になってたし。

 1回繋いじゃえば慣れるんじゃないかと思うよ?


「吉村ちゃんの感じだとそれまで全然ダメだったみたいだね」

「うっ……」

「そうみたい。正直くんが宮崎くんにいろいろ言って覚悟を決めたみたいだね」

「それについては服部に非常に感謝してる。やっと普通に手を繋げるようになったし」

「おやおや?」

「なんだよ」


 正直くんがしたことが効果があったということかな。

 なら、友達としてもうれしいよ。


「明日の勉強会に来るんだよね?その彼氏さん」

「正直くんは来るって言ってたよ」

「どんな奴?」

「しっかりした大人な奴だと思ってたけど、女の子に関してヘタレな奴って、正直くんが言ってたよ」

「何それ?バスケの時はかっこ良かったよね?」

「普段はいいんだけどね、いざデートってなると手も繋げなかったんだよね。まぁそのギャップも面白いけど」


 正直くんはいい奴って言ってたから心配はしてないけど。


「吉村さん、私達と別れた後どうしてたの?」

「あの後、二人でご飯に行ってまたいろいろ話しをしてたよ。

 次は何処に遊びに行こうかとか、やっぱり親に挨拶に行った方が良いかとか」

「親にあいさつとかって、京ちゃん達じゃああるまいし。あの二人は特殊だよ?」

「とは思うけどね。でも、黙ってるよりいいんじゃないかって話しになったんだよ」

「ふーーん、京ちゃん達に影響されてる感じではあるけど、いい感じになるといいね」


 明日になれば会えるから楽しみにしてるしてるといいよ。

 正直くんと話してばっかりじゃないといいけどね。


「そうだ、明日のお昼も期待していいのかな?」

「大丈夫みたいだよ」




 山田の家から帰ってきた。

 明日京子さんの所に行くから、今日の夕方は京子さんのところには行かない。

 帰りがけに久々に買ったハンバーガーのセットを夕飯にする。

 ここの所京子さんの家にお世話になることが多いから、ファストフードはあまり家で食べてない。

 一人暮らしを始めた、3月、4月は結構手を抜いて食べてたげど。


 京子さんにチャットアプリで連絡してから電話をかけた。

 僕が京子さんの家に来ないので、ちょっと心配してたらしい。


「こんばんは、京子さん」

『正直くん、こんばんは』

「ごめんね、今日行かなくて」

『いいよ、来るのかなって思ってただけだから』

「明日は宮崎連れて行くから。後、お昼はパスタにするよ」

『みんなお昼は期待してた。よろしくね』

「うん、頑張って作るよ」


 そのあと他愛もない話をしてから眠った。


*後書き

作中の「ボードのSLG」はツクダホビーから販売されていたボードゲームです。

昭和の時代にガンダムなどンサンライズ作品やマクロスなどのロボット物のSLGが販売されていました。

「ガンダム」でもセンチネル、逆襲のシャア以降のMSでデータは公式にはなかったはずで個人で作成しています。私の場合は友人が作ったデータで遊んでました。

センチネルについても模型雑誌や公式のムック本よりデータを拾って作成されてます。特にExーSガンダムの場合クルーザー形態で大気圏脱出できるほどの推力が出るとの設定があることもあり、化け物のような設定に作ってあります、友人が。



2025/09/02

現在次世代の話を連載中です。興味がある方はご覧いただければ幸いです。

「 遊園地デート?いえ、心霊スポットで私は除霊師みたいなことをしています。なぜか?」

https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2699744/

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