83話 女神の生誕祭と聖歌隊
触手達とシーリスは己を鍛える訓練を無事履修して
触手達からシーリスは孫のように可愛がられ
最低限の知識や常識教えんとダメだろ
よし聖域のある教会に持ち込もう!
☆☆☆
教会では異例の事態が起きて
豊穣の女神イシスの生誕祭の準備の最中
イシス本人から神託がエルフリーデに降りる
よほどのことがない限り神託など降りることはない、
「近いうちに【災害】が起きる!」
「信仰を蓄えそれを持って救済せよ!」
「聖歌隊を組織して信仰と資金を集めよ!」
「私の使徒が近いうち聖域を訪れるだろう」
エルフリーデは思った
人を多く集めて奇跡を見せれば効果的
スノーを呼び戻して教皇の友達も呼ぶか
女神様は遠回しに聖歌隊に私の使徒を立てよ!
そう言っているのか??
☆☆☆
どう見ても裏工作である
半日前、「イシスや健在か?」
それなりに今では偉くなってだらけていたら
はるか昔の上司、というかラグナロク戦争時代の恩人
廃神になってしばらく経つが
まだ朽ちていなかったのか?!
「あの時はフェンリルに追いかけ回された
うちらの部隊をお救いいただき」
「まあそんなのはどうでも良い!」
力はないのだけれど権威だけはある廃神
今の全異世界の運営を裏で操る
OBでさえこの存在に比べたら
子供以下の存在!
学会の大教授みたいな存在
「素人質問で悪いが?」
(間違いを訂正され)
この言葉一つでOBでさえ不敬を働いたと
判断され即死する!
力を失ってるんだから踏み潰せば良いと
思うだろうが生きた年輪の人脈が広すぎて
影響下のものがどう動くかわからない!
「頼み事があるのだが…」




