80話 舐めプ意識低い系と王女
訓練と称して砂漠に置き去りにしたのだが
ウォームアップの段階で王女シーリス以外は全滅か!
ライフラインのオアシスの街まで
500メートルの距離に放置、街にたどり着いたのは
シーリスのみ
スネークは呆れて、半日放置したあと
触手達をエルリンドが回収した!
触手達はエルフの女性に触れられただけで
死にかけの状態から回復し
だが疲れからかぐったりしている!
スネークはお情けで
そこの少女のおかげで食事があると思え
次からは達成しないと与えないと言い放つ
触手達の会話、これが脱水症状や飢餓というものか
凄いものを経験したと、喜びながら大騒ぎ、
「こんな塩スープや硬いパンなのに美味い!」
「ありえん!シェフを呼べ!」
最低限の食事にさえ喜んでいる
それでうちらは痩せたり
強化できたのか?
皆でステータスの見せ合い!
ほとんどあがってないね、ソダネ
でも体重は落ちてる!
コレはモテるための第一歩!
そして触手の元神達からシーリスは
何故か崇められている!
うちらの救世主、まさに神、いや女神!
のちに作られるモーゼの十戒の原型にされる
ほとんど殻にこもって会話というものを
してこなかったので
シーリスは戸惑うばかり
触手達の全滅要因、皆バラバラに適当な方に
気分だけで突入!
こんなつらい生活1ヶ月もする気も
絶える気も起きないという
一部の触手達は初日から脱柵して
夜に逃げようとするが
次の日には砂漠で行き倒れてミイラになっている
そして食事抜きの刑の執行
訓練は同じことが次の日も繰り返され
シーリス&行動を共にしたものは
生還達成!
「隊長をシーリスにして
【ジェットストリームアタック】をかける
砂漠の舞う砂避けやかぜよけの
スリップストリーム温存作戦である
シーリスが倒れたら全滅なので
応援やヨイショ係、ベタ褒めである
シーリスは徐々に自尊心が回復
自信がなかった自分に自信を取り戻しつつある
結果、人型の義体の
「スタミナや筋力が増えとるわっしょい」
自分の体をゲーム感覚で能力上げして楽しみ
自分より能力が低いものをステータスで煽りまくる
触手達、さらに食事の与えられなかった
ものの前で喜んで食事して煽ってる!
家訓は「煽れるうちが華」
「煽れるだけ煽っとけ」
ソシャゲて限定キャラや
武器等引いた時の様な感覚である




