78話 交差する恋模様
王子のエドワードはエルダに会うために
よく抜け出してくるのだが
その対応にはイーリスが主に当たっている
いつも失礼な余計なセリフを言う
「お主も綺麗で気立が良い、
エルダにめぐり合わなかったら
お主にもっと惹かれていたかもしれん!」
「それはそれは、もったいなきお言葉で」
年下でやんちゃだが芯が強くてまっすぐで
眩しそうにイーリスは見る
☆☆☆
ダーク、ドラゴンさんの方は
相変わらずエルメシアさんに猛アタックして
「好きだ!今すぐに結婚してつがいになろう!」
「うーん、もう少し大きくなったら
考えないでもないわ」
300歳のドラゴンとは知らず
もっと成長したらね、適当にはぐらかしている
☆☆☆
スノーはエルフリーデさんに会いたい会いたい!
思うだけで胸が苦しい
一目見ることもできないなんて拷問だ!
任務仕事から早く帰れないか考えている
エルフリーデさんは静かで退屈な日々
早急にすぐに当たる仕事はほぼ済んでいる
スノーが居た時は色々忙しかったのだが
居ないとなると寂しさすら感じる
☆☆☆
意外な巡り合わせが
スノーと同じ義体で稼働中の
伝説の暗殺者 スネーク
スノーと一緒にいるところ
怪しさから、暗部の特殊部隊長
エルリンドとの戦闘になるが、
相手にされず一蹴されて逆に倒されている!
「この人は敵ではありませんよ!」
スノーがスネークとエルリンドに説明
お互いに失礼なことをしたと頭を下げている
スネークもエルリンドと同じ教官職をしていて
クレバーでクールであまり言葉を話さない
暗めのイケメン!
自分より強い同業者に初めて会ったので
エルリンドはスネークに憧れて
好意を寄せている
スネークは相手の好意を知ってか知らずにか
それには応じず、
「そこまで言うなら訓練して鍛えても良いが」
「仕事もしくは私に利がないとダメだ!」
「私の仕事の手伝いができるか?主に夜になる!」
「受けると内容に幻滅すると思うが・・」
今より強くなれる可能性があるなら
受けるべき事柄、夜なら仕事の勤務外
自由時間のはず!
憧れのスネーク様と居られると思うだけで嬉しい!
☆☆☆
触手達はおやおや?!なんでアイツばかり
スネークに女が付いた?!
だが全く異性として扱っていない!
訓練と称してセクハラどころか
女性と見る行為など全くしてない
平気で腹を殴り、顔を殴り
武器で切り刻み怪我をさせてまで
身体を痛めつけてトレーニング
好きな女性を大切にするのとは真逆の行為!
先が思いやられるどころか
これは無理ではないか??
「だか面白そうだからくっつける努力をするか?」
誰がが意見を言うと恋愛に目がない
触手達が集まり協力者が集まる
これ無理ゲーすぎるだろとか楽しんでさえいる




