77話 13巫女長エルリンド 信じられない報酬
わざわざ派遣されてうちらを見張って
護ってくれていた様なので
今回世話になったと
お礼と共に巫女頭のエルリンドに褒賞を渡す、
なんの効果もない最近買った
身につけていた腕輪なのだが…
エルリンドからすれば恐れ多い
神の遺留品に匹敵する物
聖遺物を手に入れるに等しい!
涙を流して喜ぶので、逆に気まずくなり
自分のポケットマネー金貨100枚差し出して
配下にボーナスとして与えて
必ずこの町で使う様にと厳命
何に使ったか報告してしてくれると助かります
優しい言葉をかけて退出させる!
エルリンドからしたら
これは教会に納めて展示するべき
聖遺物、だが私に直接くださった物
生涯の宝にしようか悩んでいる!
配下へのボーナス1人あたり金貨2枚
(20万相当)
深い考えがあるのだろうと勝手に深読み
指令であり、ほとんど使い切る様に厳命
本国民に何が人気なの市場調査する事になる
☆☆☆
スノーは本体のある
神殿の聖域に意識を戻したのだが
今回のことを他の触手に話すと!
「受け取った者の気持ち次第だ!」
「でも、なんの効果も価値もないもの」
周りに触手達が集まり、「あれは既に聖遺物!」
「価値も効果もある」
「ものにはできた時すぐや年月
後天的に効果が宿るものがある」
「信仰心の高いものが聖遺物で加護がある」
そう思った瞬間に
「本来価値のないものに付加価値が付く」
実際を見せてやる
【遠距離鑑定発動】
『腕輪』スノー神の聖遺物
効果
【スタミナ強化】
【精神力強化】
一日睡眠を取らなくてもペナルティなし
効率を落とすことなく普通に行動できる
ヤバいドーピング薬の様な効果が発動している
「本人がどう思うかや信じるかでこの様なものが
生み出される」
「だんなるボロ布も聖骸布になり」
「単なる槍もロンギヌスの槍になる」
じゃあヘアピン100個買ってばら撒いたら
効果が付くのだろうかそう思ってしまった!




