74話 とりあえずの後処理
違法薬物の様な触手達が作れる
特殊なガスで自白作用を起こさせ
背後関係を吐かせたところ、
この街の領主や敵国との繋がりまで見えてくる
イーリスからすると諦めていた復讐相手の追加
エドワードからすると内乱を起こすかもしれない
不穏分子
スノーやヒルダ、アンナからすると
面倒ごとの追加
おもちゃの追加で触手達は盛り上がっている
確保され情報が抜かれた悪人たちは問答無用で
自我や意識を消されて、触手達の
依代や人形の様なものにされている
本来では神様達の法律
【神域法】によりその世界の神以外
その土地に住む神や人間以外が
好きに人間を捕まえて奴隷にして攫って
自分のものにして売り買いは
違法なのだが、
その土地に住むスノーの要請で誤魔化そうと
していたら法の執政官に踏み込まれた!
「あきらかな違法な行為!」
詰め寄られたのだが
触手達の中に対応に当たれる執政官のOB
引退した先輩がいた!
「既に死んでいて、ものであり
奴隷売買に当たらない!」
「人間だって魔族や亜人の死体の部位を素材にして
なんか作っているのと同じだ!
コレは剥製や人形と変わらない!」
めんどくさいのが出てきた!
しょうがないので違う方向から攻めるか!
「神同士の売春行為は禁じられている!」
「人間の身体で淫売な行為をして
利益を受けているのは明らか!」
「意義あり、自由恋愛は禁じられていない」
「なら問おう!天界の泡温泉ランドの行為は」
「偶然温泉で自由恋愛に目覚めて行為に至ったのは
『仕方なしで問題ないと!』決まっており
天界では何故か莫大な収益を
収めているのでは?」
(このOB触手が転生前に作ったw)
(天下り先では神達から神と崇められている)
「持ち帰って議題に挙げてみるのだな」
「お前の首が飛ぶだけでは済まないと思うが!」
まだ食い下がらず、
「今度は遊戯や娯楽で神の通貨を得るのは
賭博法に抵触する!」
「遊戯や賭博ではなく仕事の正統な対価」
「剥製や人形は賭博ではなく賃金だ!」
「これにケチをつけるなら、
天界のパチスロカス収容施設は?」
「『賭博法に抵触しない』とある」
「偶然外の別の場所に換金所があるので問題ない!」
「これが天界法のはず!」
「私には古い知り合いも多い
お前の名前で議題にあげようか?
どうなるか知らんがな!」
(私と私の仲間で全力で潰す!)
何故か逆転裁判の様なものが催されて
どよめきや歓声触手達は大盛り上がりである
敗北して帰る踏み込んできた若い執政官には
ほかの老齢の叡智の触手から励ましの声がかかる
「自分の正義は苦渋を舐めても生き残り
自分の世代で実現するものだ!
それが遠い様で最短の道、頑張れよ!」
「そもそも正しいや正義など勝手な主観や
別視点では別のものになる」
のちにかの執政官は謎の人事支援で
すぐに出世することになる!




