68話 裏のある化かし合い
例の奴隷として売られていた
元お姫様には買い手が付かなかった!
この町では買ったものは反逆者の疑いがかけららて
殺されるのは周知の事柄
既に慣れた流れ作業!
その奴隷の元お姫様も敵と繋がり
残党狩りに協力して自分の身を護るどころか
敵に協力していた!
奴隷ショーの後は帰宅して
豪華な服や食事そして立派な家で
何不自由なく暮らしていた!
「完全な自由が欲しいが今の生活でも
満足すべきか?」
ひとりごちる
元仲間の犠牲など、とうに精神がすりひれて
いつの頃からか特に何も感じない!
既に用済み処分されかかっていることに
気付いて居ない!
☆☆☆
スノーの要請により暇人の触手達に仕事をたのまれ
「そんなくだらないことに我をなんだと思っている」
多分元偉かったであろう触手が言うと
他の暇してる触手達が一斉に手を上げて
ターゲットの身辺を洗う作業をやってくれた
「ストーカー作業とかワクワクするぜ!」
とやったことのない高貴な触手がノリノリである
調査結果
敵の内通者、贅沢な暮らしをしている!
動画を投影できる便利な触手が
信じずに怒り出すイーリスにありのままを見せる
このままいけば敵が既に用済みと
処理してくれると言うと!
「それでも・・・」
無理に助ける必要があるのか?
何か得があるのか?
意外にもそこで助けを出したのが黒い触手
イーリスのお供
「このお嬢の人生を変えることになるかもしれない
分岐、助けた方が…おもしろくなるのでは?」
触手達に取っては理屈よりも遥かに大事な事柄
宝石や金貨など石ころと変わらん感覚
名誉や地位など消しゴムのカスほどの価値もない!
それよりもこちらを何処からか見ている
高位存在やスノーを介しての
一時的にでも手順を踏まないで
此処から外に出れる権利は大きい
おもしろくすることが自分たちの
存在意義を高めれる
触手たちは身勝手な条件を約束したら納得した!




