第64話 盗賊を救え!
スノー達は馬車で2日の工程での
移動の旅に出ていた!
トラブルのない旅と思っていたのだが、
2日目魔物の襲撃に遭っている
馬車に遭遇!
身なりのよろしくない
山賊や盗賊に見えなくもない人達が
襲われている!
「アレは合成獣?キメラ」
キマイラと言われる魔物
本来なら自然界に居ないはずの魔物で
ライオンの顔や山羊の顔や
尻尾が蛇で出来ていたりする魔物
車サイズの魔物でまともに戦うと
被害が免れない!
「助ける義理はない」
スノーは冷めた意見
「ヒルダは犠牲を考えたら仕方なしと
判断するが」
襲われている盗賊の中に
アンナの知り合いが居た!
「ハンスさん!」
アンナはそこら辺に落ちている
枝を拾い
ロッドに見立てて呪文の詠唱に入っている
【黒魔術?】
神殿の神聖魔法とは別種のオーラ
スノーは仕方なしと指示を出す
エルダとイーリスも手を貸せ
イーリスの配下もどこから出したのか
エルダのように剣を抜く
スノーからしても倒せるのか?
小さな小屋ぐらいの大きさのある獣に見える
「大気にあまねく火の精霊よ」
【熱線となり敵を貫け!】
灼熱のレーザーがアンナにより放たれる!
ライオン型のキマイラの頭部にサッカーボール
大の大穴が開く!
頭が一つ破壊されたがもう一つの
山羊の頭が魔術を唱え!
火の玉を連続的に放ってくる
枝を持っていない左手を前にかざしただけで
不可視の障壁を張り難なく弾く!
アンナの隠された強さに
皆んなは驚きまくる!
アンナは小馬鹿にするように
「三流魔術士風情が!」
山羊頭の魔術の詠唱に介入妨害
【マインドアタック】をかけて
脳内に負荷をかけて破壊!
実戦慣れしているエルダが好機と見て
キマイラの身体に飛び乗り
首元に剣を深々と突き刺す!
状況判断をしているスノーは
まだ尻尾の蛇が隙を突こうとしているのを見て
イーリス護衛に「尻尾の蛇を早く!」
尻尾の蛇も討伐され
苦戦が予想された相手を難なく倒す!
私を通して聖域で見ている
仲間の邪神さんがスノーにアドバイスを出す
「魔物を呼び寄せるアイテムがある
壊すか封印した方が良い!」
負傷した盗賊の治療と並行して
盗賊のリーダーにこの事を話す
スノーは既に【ステータスや識別レベルが3】
呪いのアイテムの首飾りを見つけ出す!
大事な証拠品なので壊したくはない!
封印を頼んだら聖域で暇していた触手
さんが空間を渡って落ちてきて
片手間に封印してくれた
色々と裏がありそうな事件である




