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第49話 ご褒美DV

スノーは神殿に送ってもらった後、

元の班と合流した頃


エルフリーデはエルメシアに呟く

「素直でかわいいのは認めるが・・・」

「男らしさや頼もしさなど皆無で

大丈夫なのか不安ではあるな」


アリステラは見抜く

「そんなやわな子には見えないけどね」


「ふふふ、じゃあとっておきのを

見せましょう」


「あの子の側面見たくない?」

「対価はお金か貸し1で」


「金貨100枚出しましょう」

アリステラは言い


エルフリーデは驚くそんなに?!

「貸し1で」


スノーにとって一番嫌なものがコッソリ

見られることになる!


☆☆☆


神殿でもVIP専用の待合室

贅を尽くされた豪華な調度品で飾られた

本来なら大事な場所なのだが・・・


そこに集まったのはエルフリーデを除く

神殿の代表者

各部門の巫女を束ねる【12巫女】

エルメシアも参加している


エルフリーデとアリステラは

気配遮断や風景と同化する魔法で隠れて

コッソリ様子を眺めている


「スノー様御入室」


ズザザザ

12巫女が一斉に片膝を付き

こうべを垂れ敬意を表す!


スノーもドン引きなのだが

エルフリーデも驚いている!

12巫女が

【私を裏切ってスノーに仕えるそぶり?!】


スノーは嫌々仕方なく頼まれてきているので

機嫌が悪い、


物凄く冷たい凍える様な目で

ゴミや汚物を見る様な眼差し


「オイ!椅子はないのか?」

「私の時間は有限でお前らには

それに釣り合う価値があるとでも

思っているのか?」


「はっ!椅子です!」


ここでは一番偉いエルメシアが

【自分は椅子です座ってください】と

自己主張している


スノーは目眩がするが仕方なしに

気持ち悪い椅子だなあと思いつつ

便宜を図ってもらっている

輩へのご褒美の会というか集まり

なのでグッと我慢!


ハァハァしながら椅子をしているものに

羨ましい、と羨望の眼差しを続ける12巫女


このメス豚、ドM豚どもめ


「何か報告、言いたいことは?」

何人か進みでで

意を決して!


「私をオチoポケースに・・・」


気味悪くて、咄嗟に全力での平手打ちを

顔面に叩き込むスノー


あまりに力を入れすぎたのか

倒れている!


恍惚とした表情でのアヘ顔

周りの巫女たちは

【羨ましい!!!】


更に続く巫女達

「私を飯炊きオoホに!」

バシーン

「肉o器に」

バシーン

「孕o袋に」

バシーン


もうやだこの人たち

早く退場したい!


「薄汚いメス豚どもめ!」

私は忙しいもう手間をかけさせるな!


退出しようとすると出口までの地面に

【踏んでください】とばかりに

道を塞ぐ様に転がって居る!


我慢我慢だ!オレ!

こいつらでもなんか役に立つかもしれないし

事実多少なりとも役には立っている!


マジで汚物や汚いものを踏む気分でなんとか

脱出を無事に果たす!


こんな姿エルフリーデさんには

とても見せられん!


見られているのだが・・・


☆☆☆


アリステラさんは見ながら

「あらー」

「まぁー」

「素敵!」


解散の後にエルメシアやエルフリーデと

会話、



「偉くなってからあんなこと

された事がないから見ていて

ドキドキしちゃった」

「精神的に若返った気分」


エルフリーデは

「別人じゃねえか!」

「大人しくて可愛いかったスノーには

とても見えん」



「男らしくてカッコいいでしょ!」

「あの冷たい目の蔑んだような目で

見られると感じてしまい、もうだめね」


この出来事で否応なしにも一目が置かれ

エルフリーデからも興味の対象になる


「私も12巫女にしてもらおうかしら」


「冗談はおやめください、教皇さま!」


「あの席はお金では買えませんので」


「あらー残念」


「充分休暇も取ったし古巣に戻るとするわ」

「お返しに訪れたら便宜を図りましょう」

「あのスノーくんとか連れてきてほしい所ね!」


洒落にならない事態だな

あの子はそんなに凄いモノなのか?

『12巫女や友人2名まで魅了』興味の対象とは


皆が欲しがるならなんとなく

手に入れて置いておきたくもある

とハンパな気持ちになるエルフリーデだった

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