第44話 後始末
神殿の試験官は
あの世界の過程はわからずとも結果はわかる
テストの結果は数値的に出て張り出される
アンナ班の結果は
【全体2位】340ポイント
4人が60前後 エルダとスノーが生存50ずつ
1位は410ポイント イーリス班
5人が60前後
イーリスが生存合わせて110
計410
追放をかけた
連中は早々に離脱したので100ポイントのみ
お仕置きタイムである
アンナや他の連中は優しいので
情けをかけると困るので追いやり
スノーとエルダで約束の追求に行く、
「負けた方が追放の約束」
【神に誓いましたよね!】
「平民とは立場が違う、そんなの公平に
なるわけないだろ、うちらは特権階級」
「お前らに何をしても許される」
自分らだけは特別と
「最後の警告ですが【神に対する冒涜】は
碌なことにはなりませんよ!」
その時、神殿の聖域で枯れ果てた
古参のジジイの触手が何もない
『空間を殴りつける!』
硬いものを叩く音
【ギン】空間に小さな亀裂が入る
【この世界の神への脅し】である、
直接の影響下に置いてなくても
枝分かれする子供や孫にあたる
神の更に下の新人の神
影響下の上級神からこの世界への働きが起こる
慌てて然るべき対応を下す!
【裁きの雷】が神殿の大貴族に落とされる
そして首元に『罪人の証』
【烙印】が炊かれた!
そんなものは神殿に置けないと
班全体に追放が言い渡される
更に神の怒りを買った罪人など
うちの子供ではないと縁を切られ
貴族から平民に落とされ
死んだ方がマシな人生が定められる!




