第12話 王家の守護獣 蒼き獣
其処からは展開が早かった!
エドワード王子が一人で王家の墓の
封印を解くと
巨大な石櫃の扉が開き
内部にはとても大きな蒼き獣がいた!
狼なのか熊なのかよくわからない!
「よくきたな!
資格なきものはここで食い殺す」
王子は怯えながらも近づいて
この大きな獣のさげた額に手を当てる!
「むー血は薄れているが本物か!」
「混ざり物があるな・・・」
「王子よ!正統な後継者と認めよう」
「数分待て」
そこのお前、何故王子の中に居る
スネークにだけに語りかける
王家の守護獣
お前がだらしないからだ、
私がいなければこの王子は二度死んでいる
経緯と意識を読み取るがいい!
王子の額に獣は額を当てて読み取る
「ナルホド世話になったようだな!」
「いつでも出て行く準備はできている
うちらの仲間ごと保護しろ!」
「世話焼きには美しい女性を希望する!」
「王家の神殿がある、
そこの泉なら手配しよう」
☆☆☆
王家の守護獣の怒りは凄かった!
護るべき王子が一度既に殺されているとは!
敵対派の虐殺祭りが始まる
宰相派や売国王妃や偽の王子やら
問答無用で食い殺す!
血で舗装された玉座にエドワードを案内する
次の世代の宰相や大臣や騎士団が整列して
見守る中!
「王家の守護獣により正統な継承を認められ」
「国内外に発表される」
知恵のある古き獣で余程のものでない限り
倒すことができない!
圧倒的な力を王子は手に入れた!




