このアルバイトは現実なのか?
今の時代はおかしい、
高校生はアルバイトをしないといけない。
部活をしないといけない。
夢がないといけない。
俺は、そこそこ勉強もできる。
だからそんな現実は、受け止めない。とこの時はそう思っていた、、、
高校3年の春だった俺の親父、金森亮一 親父は一応
レストランを全国に展開している。なんちゃって社長だ。
俺はそのなんちゃって親父の息子の金森斗真
親父はアルバイトを俺にさせたがる。
俺はこれまで何度も断ってきた。しかし今回は親父の目が違かった まー聞けと言われ店を紹介された、
〖レストラン夢国〗…
ふぁーーーー!!!
俺のはこの店を知っている。 俺の推し女優の高原美波
のアウトスタグラムで何度も聞いた事のある店だった
俺はアルバイトをしたくない…
しかし今回は違う、俺の大好きな女優高原美波が月1で通っているレストランこんな最高なアルバイトがあるのか?
しかし、働きたくない俺は天秤にかけた。
だか高原美波のために、アルバイトをすることにした。そう全ては高原美波のために、、、
翌日親父とレストラン夢国に初めていった。
都内のいい場所だった。 店構えはいいなぁ
よし、入ろうガチャ カランカラン
いらっしゃいませー
はぁーーーーー!!??
いきなりメイド服きた美少女が2人いた。
俺はあわてて店をでた。
いやなんかの間違だよな…
看板をもう一度みて。 よし間違ってない
深呼吸してもう1回入るとやっぱり美少女2人
あなたが斗真さんですか。お待ちしてましたよ
と美少女aがいった
なんだこのメイドギャルはと思いながらもハイとこたえた
これは、どーゆーことだと親父に聞いた。
すると親父は真顔で
メイドレストランだけどという。
いやメイドレストランなんて聞いたことないわ!
親父は無視してこういった
ちなみに従業員は5人なと言った
5人?は?とつっこむ暇もなく親父はこういった
ちなみ
男は…
お前だけ…
えっ
あっ
は?
女子5人男子は俺1人こんなラブコメ展開あっていいのかぁーーーー
親父は片目をつぶり、親指を立てた。
『この、クソ親父がぁーーー』
まあ俺は、高原美波のためだと、心にそう言い聞かせた。
自己紹介が始まった。
まず、1人目、宮城みや、第一印象は、
ただのギャル、、、宮城はみやでいいよと言った。
2人目小野静香
、ショートカットのスポーツできる系オーラがある
印象だった
今日はこの二人だよと、親父がいった
2人だけ!!?
なら俺を入れて3人で店をまわすのかぁー?と聞いた
親父は当たり前だ、と言った、
親父の当たり前は当たり前じゃなかったことを忘れていた。
まーたしかに4人用テーブル席は3席 2人用が4席
決して店は広い訳ではなかった。
そしていきなり親父が今このみせは、閉店の危機だといきなりぶちまけた。
俺は初耳だったが彼女たちは知ってたように、うん。
うん。とうなずいた
俺はなんでだよ!と聞いたら
ここ三日間お客様はゼロだと堂々と真顔で言ったやっぱりこのみせはおかしい。
いやおかしすぎる。
すると親父からこのみせは、おまえに任せる、といきなり言い始めた
俺はもう頭がパンクしそうだった
経営から仕入れまで全てだ、
そしたら、お前の大好きな高原美波と結婚できると親父から言われた。
は?
俺は、意味が分からなすぎて声を失った、、、
親父と美波ちゃんは知り合いなのか?と聞いたら
なにいってんだおまえらは幼い頃から知り合いだろといったなんと高原美波とは幼い頃親のあいだで結婚を約束されていたらしい。
いわゆるいいなずけてやつだ
俺は、幼い頃の記憶がない6才の時母を事故でなくしたショックで幼い頃の記憶が曖昧なんだ
そのことを俺は親父には言っていない…
でも高原美波は俺の事をしっていたんだ
ならなんとしてもやりとげるしかない。
そして俺は決めた、このみせを立て直すと、、、
しかし、営業開始まであと2時間……