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なぜか異世界に幼女で転生してしまった私は、優秀な親の子供だったのですが!!(実質完結済み)  作者: ルシェ


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ローシュ

 父さんの報告が終わると、再び自由な時間となり皆が好きなように飲み食いを始める。

 そんな中、私に近づいてくる人影があった。


「よう!カリン!少しは大きくなったか!?」


 さっき母さんに抱きつかれていた男が私に声をかけてきた。

 えっと...どう返せばいいのかな?兄貴と呼べばいいのかお兄ちゃんと呼べばいいのか...困っていると、そうだあのラノベの妹キャラの言葉を使おうと思った。


「にーに...久しぶり!」


 お兄ちゃんは一瞬衝撃を受けたような表情を浮かべていたので失敗したかな...。


(やっぱりにーにはまずかったのかな...)


 何となく一度言って見たかったのだが、前世では兄などいなかったので試せなかったのだ。

 プルプルと震える彼を見ていると、少し罪悪感が出てきたので謝ろうとした時。


「良い...」


 と聞こえたので難聴かなと思ったのだが、彼は私に急に抱きついてきて「カリン〜!!」と急に叫んだので少し気持ち悪かった。

 しかもその後に頬ずりをしてきて「に〜にがいなくて寂しくなかったか?...、これからしばらくは一緒に暮らせるからな!、困った事があればなんでもに〜にに聞くんだぞ〜」と次から次に言葉を並べてきたのでこういう人なのか〜と感づいた。

 カリンの兄貴ローシュは重度のシスコンなのだろう。

 普通現実で兄妹で仲良くする奴らはいないと思う。

 ...、そういえばここ異世界だっけ...、こういう人がいてもおかしくはないなと思うことにした。

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