表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なぜか異世界に幼女で転生してしまった私は、優秀な親の子供だったのですが!!(実質完結済み)  作者: ルシェ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

35/332

人生初めてのお城

 私が馬車から降りると、まず目に映ったのは豪華な細工がされた内装だった。


(レッドカーペットなんて現実で見た事ないよね、シャンデリアなんか私じゃ絶対に買えなかったし...)


 金の細工がされたロウソク台や高価そうな肖像画の額縁。

 眼に映る物全てが初めて見るものばかりだ。


(前世だと絶対に縁がなかったな...、この際だからお城の中を探検してやろうかな...)


 私が二ヒヒと笑うと、騎士らしき人が母さんにお辞儀してきた。


「エルカ殿!、今回は出席なさるのですね!、王も大変お喜びになられると思います!」


 母さんの方を向き、礼儀正しく敬礼をする。


「あらあら、そんなにかしこまらなくても良いのに」


「いえいえ、そういうわけには...」


 何やら訳ありのようだが、子供が割り込む話では無さそうだ。

 その間にも、お城の内装をジロジロと見る。

 異世界のお城の中を見れるなんて、今回が最後かもしれないので、入念に焼き付ける。


「ところで、私の主人はまだいらしてないのかしら?」


「いえ、フォロス殿はまだいらしていませんね...、ですがご安心ください、出席なされているので、いずれ現れるでしょう...」


 (フォロス?、さっきから母さんが主人と言っているし、カリンの父さんなのだろうか?、そういえば私は見たことがないな)


 私が唸りながらも、母さんについて行く。

 ここで考えてもラチがあかないので、とりあえずついていくことにした。

 少し歩いた所で不意に声をかけられたので振り返ると、見知らぬ少女が立っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ