表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なぜか異世界に幼女で転生してしまった私は、優秀な親の子供だったのですが!!(実質完結済み)  作者: ルシェ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/332

勉強

「母さん!、教えて欲しいことがあるの!」


 私は息が勢いよく玄関を開きながら大声で叫ぶ。


「まあ、カリンちゃんの質問なら、お母さんなんでも答えちゃうわ」


「実は私、空を飛びたいの!、空を自由に飛べるなんて夢の様じゃない?」


 私は空を飛ぶ魔法の教本を見せながらそう言う。

 お母さんはその質問を聞くと、笑顔で私の手を握ってきた。


「お母さんカリンちゃんの為に一肌ぬぐわ」


 リビングにある椅子に座り、本を机に広げて二人で見る。

 空を飛ぶと一言に行ってもやり方が色々とあるようだ。

 例えばだが、手や足から多量の魔法を放ちながら宙を舞うやり方や、オーソドックスな風で自分の身を浮かせる方法。

 他には物に魔力を込めて空を飛ぶなど、ヤヨイの言っていた通り、様々なやり方がある。


(確かに、これだけあるとどれが私の適性に合っているかわからない...)


 彼女の言っていたことは本当だったのかと考えていると。


「カリンちゃんはどうやって飛びたいの?」


 と聞かれたので。


「えっと...」


 聞かれるとイメージが固まらない。

 箒で飛ぶのも面白そうだし、風で浮くのは気持ちが良さそう。

 魔力を出しながら飛ぶのなら自由自在に飛べそうで決められない。

 私が唸る姿を見て、母さんは笑顔を向けてきた。


「まずはそこからね、カリンちゃんが飛びたい方法を決めて、イメージを固めるのが先」


 母さんは自分の胸に手を置いてなにやら神秘的な雰囲気を出している。


「魔法とは、己の内なるイメージを具現化して放つ技法、難しく考えなくていいから、カリンちゃんのやりたい様にするのがいいの」


 人差し指を立てて優しく接してくれるのがありがたい。

 母さんに、そう言われると元気が出てくる。


「わかった、母さんの言う通りにイメージしてみる!」


 まずはイメージ。

 私は心の中でそう呟いた。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ