表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生した先は侯爵令嬢だったみたいです!  作者: 桜川椿
第2章ですわ
28/36

お兄様お久しぶりですわね!

「ねぇユリウス一つお聞きしてもよろしいかしら?」


「うんなにかな?カレン」


(わたくし)のお兄様・・・いえ、シェイン・アルベルトは今どこにいるのかしら?ユリウスの側近で護衛騎士なはずですのに長らくお見かけしないので、妹としてはさすがに心配しますわ・・・」


「ああシェインなら隣町にいるから、もうすぐ王宮(ここ)に戻ってくるよ。シェインには父上の仕事を手伝ってもらってたんだ。シェインは私の護衛騎士だっていうのに父上は人使いが荒くて困るよね・・・と言うことですぐに会えるから安心してねカレン」


「ええ、わかりましたわ」





ドタドタドタ!!!




ん?なにか部屋の外から音がしますわね・・・。





バンッ!!!





どなたか知りませんけど、ドアは乱暴に開けては壊れてしまいますわよ?




「ふっ噂をすればだね・・・」



「え?もしかして・・・」




もしかしなくてもお兄様だわ・・・。





そしてお兄様は(わたくし)を強く抱きしめながら「私のカレン会いたかったよ~♥」と熱烈にほっぺにチューをされました・・・。




暑い・・・お兄様相変わらず暑苦しいですわ・・・。




「お兄様・・・暑苦しい・・・じゃなくて苦しいので離して下さい!!」


「カレン4ヶ月ぶりに会った兄に、そんなに冷たくしないでおくれ」


「ええ。お久しぶりですわねお兄様。お元気そうで安心しましたわ」


「シェイン久しぶりだな」


「殿下!全然気づかず失礼致しました」


「いや・・・お前(シェイン)気づいてただろう?」


「なんのことです?」


「はぁ・・・シェインも相変わらずだな・・・。カレンが可愛いのはわかるが」


「当たり前じゃないですか!カレンより可愛い女性なんていないんですから!」




お兄様そんなこと言ってたら結婚できないんじゃないかしら?

お兄様の将来がすごく不安だわ・・・。

お兄様には、そろそろ妹離れして頂かないといけませんわね・・・。




「お兄様(わたくし)より可愛くて綺麗な女性なんて沢山いますわよ?」




ユリウス&シェイン「カレンが一番に決まってるだろう(じゃないか)!!」




・・・お二人なぜハモってるのかしら?





「それより殿下、なぜカレンを魔物討伐隊に入れたんですか?あんな危険なところにカレンを連れて行くなんて・・・」


「お兄様、(わたくし)(みずか)ら入りたいと言いましたの。だから国王様やユリウスに当るのはやめて頂きたいわ・・・」



「カレン(みずか)らだって?なぜ?」



「お兄様もお聞きになりましたでしょう?(わたくし)が魔物を浄化する能力(ちから)を持っていると・・・」


「ああ・・・聞いたよ。だけど危険なことには変わりないだろ・・・」



「ええ。危険であっても、この国を守れるのなら(わたくし)はこの能力(ちから)を喜んで使いますわよお兄様!」



「シェイン、私もこの国とこの国の民を守るとカレンに誓った・・・だからシェインもどうかわかってくれ・・・」


「・・・わかりました。絶対にカレンを危険な目に合わせない。それとこの国を守ると誓います・・・」


「シェインありがとう。もう聞いていると思うけど、明日から魔物討伐の旅に出るから準備するように・・・」



「ええ・・・。わかりました」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
⬇ランキングに参加しています!⬇
投票してもらえると嬉しいです♪
よろしければ1日1回
投票お願いします
小説家になろう 勝手にランキング

⬇こちらも参加中!お願いします⬇
ツギクルバナー
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ