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転生した先は侯爵令嬢だったみたいです!  作者: 桜川椿
第2章ですわ
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不穏な予感の正体がわかりましたわ!

「ユリウスこの辺りですわ・・・」


「もしかして魔物なのか?」




「ええユリウス・・・どうやらそのようですわね・・・」



(わたくし)達の目の前に大きな魔物がいた・・・。



全身が黒く、その姿はまるで巨大な狼のようだった・・・。


今にも襲ってやるぞと言うような鋭い目付きで(わたくし)達を見ていた・・・。



「ちっ!カレン危ないから私の後ろにいるように!」



(わたくし)を守るようにユリウスは立っていた・・・。



「ユリウス!大丈夫ですの?ユリウス1人では危ないですわ・・・」


「大丈夫だと言いたいところだけど、剣を持っていないから武が悪すぎるな・・・。やはり剣を持ってくるべきだった。私の判断ミスだ。カレンは心配しなくていい。私が必ず守るから」と言いユリウスは強化魔法をかけた。


「ユリウス・・・」


「強化魔法で、どれだけ耐えられるか・・・」



その時



『助けてくれ・・・』




え?



今声が聞こえたわ・・・。



『お願いだ助けてくれ・・・』



この声は・・・もしかして魔物なの?



(わたくし)は心の中で、目の前の魔物に話しかけた。



「あなたなの?」


『!!!我の声が聞こえるのか娘よ・・・我の名はジャガードだ。そなたの名は?』


「ええ、よく聞こえるわ。ジャガードね。(わたくし)はカレンよ」


『頼むカレンよ。我を助けて欲しいのだ』



助けを求めてるわ・・・。

それに苦しそう・・・。

ジャガードを助けてあげたい・・・。



「ユリウス・・・待って」


「カレンどうした?」


「ジャガードが助けてって言ってるの・・・」


「ジャガード?もしかして魔物のことか?」


「ええ。(わたくし)達に助けを求めてるの・・・。ジャガードと話をさせて?ユリウス」



「わかった」


もしかしたら(わたくし)と手を繋いだらユリウスもジャガードの声聞こえるかもしれないわね・・・試してみよう・・・。



「ユリウス(わたくし)の手を取って」



「急にどうしたんだ?カレン」そう言いつつユリウスは(わたくし)の手を取った。


「これでユリウスもジャガードの声が聞こえるかも知れないと思ったの。さぁジャガードなにか喋って」


『聞こえるかユリウス』


「・・・聞こえたよカレン。ジャガードはじめましてユリウスだ。君の話を聞くよ」


よかった・・・。私の勘は当たっていた・・・。







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