表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国純恋歌  作者: LIPTON
序章
1/17

夢の中




ふと、不思議な夢をみた。


その夢の内容は余りにもリアルで妙に旋律で覚えている。


熱い炎が舞っている。

建物が燃えて焼け落ちていて辺り一面火の海だ。パチパチと火の粉が降り注いでいてさらに冷たい風が炎のいきよいを増していく。

どこかの寺やようだ。至る所に寺独特の模様の堀や石や鐘もあった。



自分は夢の中のはずなのに妙に熱い感覚が感じとられる。生き物が焼けた異臭が鼻につんとつっかかってくる。


そうこうしているうちにあっとゆうまに自分の周りは火の海とかした。夢だとわかっているがここにいてはいけないと考えてしまった。





--ふと、声が聞こえた。





--女の子の声だ。





どこから聞こえるのか辺りを見渡して見たが、それらしき姿はみあたらない。




ーーまた聞こえた。




今度は声のする方向に振り向いた。

そしたら火の海とかしている建物の中にその声の主、女の子が立っていた。


火の勢いが強すぎてよくは見えないが確かにそこにいるのかはぼんやりとわかる。


女の子、その少女らしき人は叫んでるようだった。とても喉を痛めているような声だった。


炎の燃える音が大きすぎていてよく聞こえない。だが最後の声ははっきりと聞こえた。





---とうやぁ!!






そこで俺は夢から覚めた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ