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Happydays  作者: CHE.R.RY
1/6

Part1

まだまだ全然かけてなくてへんなところとかあるかもしれないんですけど暖かく見守ってくれたら嬉しいです。

アドバイスとかもくれたら嬉しいです

Part1

。+ฺ・。ฺ・桜井真結美(さくらいまゆみ)。+ฺ・。ฺ・





今日は運動会

私たち3年生にとっては残り少ないイベントだ

私はずっと前から好きな人がいる

そいつは樹月(いつき)

男バスのエースでモテモテだ

樹月は走るのも速いし賢いしイケメンで天才だ

私はバレー部だからよく体育館で半面になる

そんな時一緒に帰れるから嬉しい

と言っても二人ではないのだが…

私が樹月を好きになった原因は自分でもよくわからない

でもいつの間にか好きになっていたのだ

ほぼ毎日帰ってるしたまにクラブが終わるのを待っててくれる時もある

でも私にはライバルがいる

そのライバルは園田舞琳(そのだまりん)

私の一番の友達であり樹月の幼なじみなのである

舞琳も樹月の、ハチマキを狙っている…と思う

舞琳は美人でスタイル抜群男子からモテモテのロングヘアなのである

ちょっと茶色い髪の毛をポニーテールでゆらゆらさせている

舞琳は、すごく美人だ

美人なのに気取ってもなくしゃべりやすくて女子からも人気がある

こんな人に勝てるとは思えない

でも樹月とハチマキ交換したい

断られたら気まずくなって帰られないのもわかっている

しかももしかしたら舞琳と2人で帰るようになったら…考えるだけでつらい

しかもお似合いだしなぁ

次は樹月の出番のリレーだ

樹月は男子の中でも走るのが一番速いからアンカーだ

樹月の走る番が来た

「いつきーーー

 がんばれーーー」

私は精一杯応援した

樹月はダントツで1位だった

舞琳と、私は大喜びだった

でも樹月は舞琳が好きなんだろうなぁ

そんなことを考えてると

「園田舞琳さんは仕事があるので本部に戻ってください」

と舞琳が呼び出された

「ちょっといってくるわー」

といって舞琳が走っていった

すると樹月がいた

緊張するけど声をかけよう

いつものノリでかけよう

これで普通に話せるのも最後かもしれないし…

「樹月おつかれー」

「おん。疲れたわー はやかったやろー?俺天才やから笑」

「まぁまぁかな笑」

と返すと

「えぇー笑」

と笑いながらゆっていたので

「ウソウソ。速かったよ」

といっておいた

こんなどうでもいいことはゆえるのに一番いいたいことがいえない…

早く言わないと

今日しかないのに…

運動会が終わった

言えないまま終わってしまった…

すると舞琳が

「樹月校門の前におるで あんたのこと待っとるねんで。はよいかな。いいたいことあるんやろ?」

「ありがとう!!舞琳ほんまありがと。行ってくる

でも…舞琳も樹月のこと好きなんじゃ…?」

「もうそれは終わったからええねん。あんたがうまくいっても友情は壊れへんし今までどうりでええから気にせずゆってこい」

えっ

終わったって?どうゆうこと?

意味がわからない

でも内心わたしは

よかった

まだチャンスがあるなどと思っていた。

私は最低だ

でもこれが最後のチャンスだ

のがすわけにはいかない

「樹月 いいたいことがあるねん」

「なにー?」

「実はなぁ樹月の事が」

「ちょっと待って

 それ先に俺にゆわして?」

「えっ???」

「俺とハチマキ交換してください」

ん??????

私が言おうとしてたことと一緒やん

「真結美もこれ言おうとしててんで?

 ハチマキ交換のジンクスしってる?」

「うん。しってる

 知ってるからゆってんで」

えぇぇぇぇ

じゃあ両想いだって事?

「俺と付き合ってってこと

 お前鈍いなぁほんま笑」

「樹月のことめっちゃ好きやってんで

 嬉しすぎやわ」




                     fin






.:*:。次回予告.:*:。

真結美の友達の園田舞琳(そのだまりん)のお話です

次は園田舞琳の話です

お楽しみにしてください

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