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春の陽射し

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/03/21


 


露天風呂に

春の陽射しが眩しくふりそそぐ


昨日までの煤や埃を

綺麗きっぱり浄化してくれる


全裸のひとはみんな

それ以上失うことはものが無いからよい


蜃気楼のような湯気が

過去も未来もつつみ隠してくれるから

まるで懐かしい子どもにもどったみたいに

ただ

ボケ──────って

青空みあげて

口もポカ──────ンって

開けてる


生きるしあわせなんかを

じゅうぶんに味わっている気がする


世界でいちばん

のどかでおだやかがたゆたう時間かも


一番星が出るまえに

家路につくことだけ忘れずに

いつまでも止まることない

源泉の湧き出るチョロチョロって音に

この身をゆだねて


額の汗も

流れてゆくのにまかせて









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