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AOI 第88話

 1時前に、弟は家を出た。

 「行ってきまーす。あとで、友達くるからねー。」

 と、元気に自転車に乗って。私は、玄関の鍵を閉めて、居間に戻って、ラーメンを食べた。食べながら、弟のお友達がくるから、こたつのテーブルの上を片付けて、洗濯物をお風呂場に移動して、除湿機を洗濯物モードにしてと、ラーメンどんぶりはシンクにおいてと、置く前にお湯で少し流してと、と考えていたら残された間は少ないなと、早く食べちゃおう。ラーメンを勢いよくすすった。

 やりたい事は、すべて終わった。後は、弟が麦茶やコップは自分で用意できるし、私は、2階の自分の部屋にいよう。自分の部屋に戻った。目の前には洋服が山のように鏡の前に重ねてあった。ガーン、そうだ、そうだったのだ、忘れてたぁ。片付けなきゃだ。と、思ったけれど、ベッドにダイブした。腹ばいになって、携帯を開く。お腹もいっぱいで、お布団は暖かくて、少しお昼でもしようかなぁ。右手の人差し指を上下に動かして。

 ピンポーン ピンポーン

 玄関のインターホーンが鳴った。がはっと起きて。あっ弟かぁ。さては、家の鍵持っていかなかったな。かけ足で、階段を降りて、居間にあるインターホンのカメラを見た。弟が、お友達と映っている。やっぱり、弟か、

 「はーい。」

 と、出ると、その声を聞いた弟の友達が、お母さんいると話ていて、弟がお姉ちゃんだよといいながら、

 「ただいま。」

 と、答えていた。そのやりとりがかわいく見えた。そして、

 「おかえり、今、開けるね。」

 と、言って、玄関の鍵を開けに行った。私が、

 「おかえり。」

 と、玄関のドアを開けると、弟が私の顔を見ながら、

 「ただいま。」

 と、言って、後にいたお友達がつづけて、

 「おじゃましまーす。」

 と、買ってきたであろう、駄菓子の袋をそれぞれ手に持っていた。私は、

 「どうぞ。」

 と、言って、弟を先頭に、居間へ入る一行の背中を見て、玄関の鍵をしめて、居間をのぞいた。上着を脱ぎながら、こたつに入っていて、私は、弟に、

 「麦茶冷蔵庫に入っているからね。」

 と、声をかけた。弟は、

 「うん。」

 と、そして、私は、

 「お姉ちゃん、部屋にいるからね。」

 と、声をかけた。弟は、

 「はーい。」

 と、言いながら、ゲームの準備をしていた。私は、居間のドアをしめて、2階の自分の部屋に階段を上がって行った。洋服の山を見るのも2階目。さぁ、どうしようと、心で思ってはいるが、また、ベッドにダイブ。今度は、少しの時間ちゃんとお昼寝しよう。それからかな。携帯にアラームをセットして、おやすみなさい。

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