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異世界転移したらレベル99の催眠おじさんになってしまったがために

作者:秋色ひまわり
男の名は『孤堂寺 丹生』(こどおじ たんしょう)

よくいるタイプのバチクソ陰キャだ。

この文章を読んでいる君はバチクソ陰キャだろうか。少なくとも彼はそうだ。
孤堂寺は童貞で30歳になる。君は今いくつだろうか。30歳まであと何年だろうか。

そんな人間が、異世界なんてものに行ったとしても、興味ないだろう。君もそうだろう。
私だってそんな目も当てられないおじさんの異世界転移話なんて書きたくない。

だが彼は転移するにあたって、変わった力を手に入れた。

異世界転移していない君はどうだ。何か力があるか。彼にはあるぞ。

一体彼はどうなってしまうのだろうか。
ただのおじさん
2020/11/10 04:04
目覚めし催眠おじさん
2020/11/10 05:54
野生の催眠おじさん
2021/07/07 03:41
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