全ての始まり
小説家になろう!初めてです
面白くないかもしれませんが
読んでいただけるとありがたいです
「痛たた」
俺は立ち上がろうとする。
「何処だよここ ? 痛っ!」
………………
頭に鋭い痛みが走る。
急いで確認した 血はでてないらしい
「しっかし何だこの痛みは そうだ!」
俺はいつも持ち歩いていたチョコレートを
口へと放り込んだ
頭の痛みも和らいできたような気がした
「頭痛にはチョコレートが効くからな」
甘いもののおかげで頭も冴えてきた
「さーて」
「ちょっくら探検してみ……ってえ!?」
「ようやく気づいたかい」
「お、お前誰だよ!」
少し沈黙があった後
「ハッ! 私か!」
あんた以外いるかよと突っ込みたくなった……
しかしここはクールにクールに
「で? お前は誰だよ?」
「まだ」
ん?
まだ君?
「まだ教えない いつか分かるよ」
「そして私は女だよ」
「何っ!」
「お、女だと!」
この俺の十数年間
家族をノーカンにしたら
小5から話してない未知の存在
「デ、コ、コノボク二ナンノヨウデスカ…」
「明らかにテンパってるなおい!」
女子と会話出来た……
泣きたい
「小五から話してないとしても泣くまではないだろ」
「泣くよっ! ってえ!?」
「なんで俺のトップシークレットを!」
本日二回目の
泣きたいっ!
「本当に泣かないでよ……」
俺はズタボロになった精神を全駆動して
また彼女に問いかけた
「なんで俺の…!」
「私は読心術くらい出来る女さ」
どんな女だよ……
「まあまあ落ち着いて」
「……」
「君をここに呼んだのには理由がある」
「な、なんだよ」
「君には我が世界を救って欲しい」
「へ?」
こうして俺の世界を救う物語?
は幕を開けたのであった
どうでしたでしょうか
面白くなくても
コメントして頂けるとありがたいです