第3話:驚きの決断
「へぇ‥ゆうごくんて言うんだあ」
「うん。メアド登録完了!」
同時にゆうごくんからメールがきた。
〔また遊ぼう?どうも俺君のこと好きになったみたい。返事はいつでもいいからさ♪〕
ぎゃあああああああす
出会って1日で告白!!!まじすかあ‥
〔あたしも!〕
ぎゃあああああああす送ってしまったよ
恥ずかしい(*^^*)←
「まじで…ゆーこちゃんも俺のこと好きなの…?」
「うん‥」
「やばいこれ夢の可能性がぁぁぁぁぁ!!」
夢じゃないよ
あたしも…あたしもゆうごくんのこと好きだから…!!!
なんちゃって♪
あたしはゆうごくんに家までおくってもらった。
普通にしてるとお似合いカップルじゃん!
「またデートしような」
生まれて初めて彼氏できたよ!
あたしはまず姉に自慢しにいった。
「彼氏できた!」
姉の部屋のドアを思いっきりあけてあたしは叫んだ
「まじでぇ?」
姉ちゃんはマジで驚いた顔してた。
「これからあたし女の子だから。認めてよね」
「まああんたは私と違ってマジ美人だけどさぁ…その彼氏に男てバレたらどうすんの?」
あたしの答えはきまってた。
「バレる前に体整形する!頑張って金貯めるから!」
「えぇぇぇぇぇ!?」
姉ちゃんは転んだ。
「あんたマジでその男好きっぽいね…。」
当たり前。
さてこれからどうしようかな!
このときはまだ整形の本当の恐ろしさをあたしは知らなかった…。