水龍族の少年、ヨゼフ
ヨゼフ・スポデューン
年齢………………………………13歳
性別………………………………男
種族………………………………水龍
武器………………………………アークレイ・ランス(水龍神アークレイから授かった長槍。長さは2メートル前後)
身長………………………………146cm
体重………………………………49kg
身分………………………………水龍族の冒険家の長男
一人称…………………………僕
《備考》
本シリーズの主人公の一人。リタの親友であり、弟的存在。水龍族が住む魔界ガルドラの中央都市・アヌテラ出身。
リタ達と会うまでは、冒険家の父や専業主婦の母、弟と共に暮らしていた。が、魔道領主キアの配下の魔道師達に家と族長邸を襲われ、家族や族長家を守ろうとしたものの、運悪く捕まってしまい、奴隷として働かされる。その直前、家族を皆、魔道族に殺された。つまり、現在は天涯孤独。
故郷のアヌテラにある水龍神の神殿での冒険を通じて水龍神アークレイに会い、アークレイ・ランスという長槍を授かる。それ以後、水龍戦士としてリタを守る決意を固める。
服装は黒い半袖のTシャツの上に、橙色のフードやポケットがついた黄色の半袖の上着。下にはジーンズを履き、両手首には黒いリストバンドをしている。
全身青色。目の色は薄紫色。鬣は赤紫色で、腰までの長さ。普段は緑色の紐を使い、一本に纏めている。角は水色で、左の角に魔道師からの鎌による攻撃を受けた時の傷がある。性格はかなり生意気だが、一方で仲間想いの所がある。
意外と甘党で、食いしん坊。背が低いことを、とても気にしている。