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乖離
朝10時日の照りつけの強さに起こされる。
不快さと眠気まじりに大きな欠伸をする。
昨日眠気まじりにいじっていたゲームが、スリープモードで枕元に横たわっていた。
昨晩のコーヒーとチョコレートが口で粘り気を生む。
気持ち悪さに促され、洗面台でうがい、その次に顔を洗う。
鏡に映し出される自分と、ふと、対面する。
変わりのない自分に不快さを感じる。
変化のためだったら、片目くらいえぐりでていてもおもしろい。
ただ、この意見における、矛盾点は一切自身に行動をおこす、自信やら、それに伴うものが、身についていないことだ。
我ながら狂気的な思想の上には、皆無の行動力を証明できる。
今日1日やることのない僕はそそくさと多少解離的な私服に着替え、のさのさと戸をあける。
ひととすれ違う度に醜さを感じるが、残念ながら僕には彼らとの関連性を一瞥できるように、解離性はない。
よって、大別する上では彼らとはequalの関係にあるのだ。
果てしなく渇いた気持ちになりながら、僕は、歩いて10分ほどの
、、
これも、果てしなく、不通