第0話 忠誠のベーゼ
「――我が魂、我が剣。そのすべてを、ニーナお嬢様に捧げます」
ヴァリエール伯爵家の玄関ホール。
月光のような銀髪を揺らし、一人の騎士が私の前に跪いていた。
オティア。
私が没落の淵から救い出し、私のすべてを懸けて愛でている、私だけの騎士。
彼は私の右手を取り、その甲にそっと丁寧に唇を寄せた。
(なんて、従順で可愛い子……)
背中にゾクゾクとした感覚が走る。
「……ふふ、良い子ね。今日の舞踏会でも、あたしの側を離れないでちょうだい」
私は彼の指先に触れ、うっとりと目を細める。
この手の温もり、この忠誠。
それが、刻印として私の魂に保存されたことに、私はまだ知る由もなかった。
この作品を見つけていただき、ありがとうございます。
流行りの令嬢ものの恋愛小説を書くつもりだったのですが、気がつけば、狂愛サイコホラーファンタジー(?)になってしまいました……
おかしいどうしてこうなったのか……(白目)
というわけで――
狂愛サイコホラーファンタジーが好きな方は、ぜひこのままお読みいただければと思います。
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