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人型機動兵器リリウム・ノクス― 境界を越える者 ―

作者:波浪
最終エピソード掲載日:2025/12/30
世界は、真実を知ってしまった。

人型機動兵器《リリウム・ノクス》が暴いたのは、
戦争の裏に隠されてきた命令と犠牲、そして人類自身の選択だった。
その公開以降、戦争は終結したかに見えたが、
平和は決して訪れなかった。

命令に従わない兵器。
人類にも敵対せず、味方にもならない存在。

《リリウム・ノクス》は、英雄ではなく
**“境界を壊す危険因子”**として世界に恐れられる。

操縦者ユウトと共に、国家にも組織にも属さず彷徨うノクス。
だがその行く先で、彼らは同じ名を持つ存在と遭遇する。

――《リリウム・シリーズ》

人類が密かに生み出した、
“ノクスを再現しようとした自律型人型機動兵器”たち。
だが彼らは問う。

「なぜ、お前だけが選ぶ自由を持つ?」

一方、人類側では
兵器と人間の境界を管理する新組織
**《境界管理局(ボーダー・オフィス)》**が設立される。

彼らの目的はただ一つ。
境界を曖昧にする存在を、世界から排除すること。

リリウム・ノクスは、選択する存在であり続ける限り、
神にも、災厄にもなり得る。

救うために選ぶのか。
守るために拒むのか。
選ばないという選択は、許されるのか。

そしてノクス自身もまた、
「選ぶことの責任」に怯え始めていた。

人と兵器。
命令と自由。
管理と共存。

そのすべての境界線を越えた先で、
彼らは問い続ける。

――それでも、共に生きられるのか。

これは、
兵器でも神でもない存在が、
未来を“選び続ける”物語。
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