復讐者
人気アイドルになったネージュのデビュー曲はまたも人気に火がついた。
ネージュはトップアイドルへと登ってゆく。たくさんの被害者を増やしながら。
ネージュは多くの人を踏み台にしてか輝いた。
そんなネージュは次々とヒット曲を出してゆく。そんなネージュに復讐を誓う者が現れる。それは最初に蹴落とした小雪と雪菜と雪だった。3人は結託し、ネージュへと復讐の刃を振るう。
ネージュと同じ事務所であることを利用した小雪は寮に忍び込んで何かネージュが不利になることはないかと漁っていた。
そこにネージュとマネージャーが現れる。小雪は窃盗の疑いで逮捕される。
次に握手会に忍び込んこんだ雪菜はネージュへと包丁で切りかかった。しかし、これも警備員に捕らえられる。
最後に残った雪はなんとかしてネージュを陥れようと必死に考えた。
ある日ネージュが舞台にたった時の事、ネージュの頭上に照明が落ちてくる。雪はネージュをなんとか亡き者にしようと照明をいじったのだ。
これでネージュは大怪我をおうことになった。 もちろん、雪は捕まった。
ネージュは病院で目覚める。
マネージャーの男が駆け寄った。
「ネージュ?!大丈夫か?!」
「………ネージュ?」
ネージュは記憶喪失になっていたのだ。