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第三十八話・おまじない

こんにちはこんばんは、sha-k_3です。

初めてのハイファンタジー物ということで、頑張ります。

どうか温かい目で読んでください。

自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

「あれ、レン君こんなところで何してるの?」


あまりの出来事に呆けていたら看板持ってた歩き回っていたアメリアに声をかけられた。


「先輩とお化け屋敷に入って体調悪くなって座ってたらナンパされてナンパした人たちが先輩に連れて行かれて今にいたってる」


「な、なんだか大変だったんだね」


「うん、ほんとそう」


その後、ワタシはアメリアに少しだけ愚痴を聞いてもらった。アメリアは聞き上手だと思う。


「ボクも代わりに話を聞いてほしいな」


「どうしたの?」


「アイト君に意識して貰うにはどうすればいいのかな」


レン=ヴィーラック、人生で初めて恋愛相談を受けました。ワタシは恋愛に疎いから上手く答えられる気がしない。


「ありのままでいいんじゃない」


「え、そうかな?」


「アイトは無理に自分を作るアメリアよりそのままのアメリアの方がいいって言うと思う」


ワタシはありきたりな答えを返す。アメリアは真剣そうに聞いてくれているがワタシはそこまで詳しくないんだよ。ワタシを好きになる人なんていないだろうし。


「相談乗ってくれてありがとう。少し気が楽になったよ。それじゃあボクはもう行くから、またね」


アメリアは看板を持ち直して歩いてワタシの視界から消える。アイトはやっぱりモテるなぁ。




―――――――――――――――――――――――――――――


ボク、アメリアはフェリンちゃんと協力してレン君とキルアちゃんをくっつけようとしてます!ボクはキルアにアドバイスするために思い切ってレン君に質問してみたけど「ありのままでいい」か。キルアちゃんにはあまり参考にならないかなぁ。キルアちゃんって行動全部が素だと思うんだよなぁ。これは前途多難かもしれないね。ボクは新たな作戦を考え始める。全てはお似合いカップルを作り出すために!




―――――――――――――――――――――――――――――


ワタシは早めにクラスのところに戻った。控え室に入るとフェリンがご飯を食べている。


「あ、おかえりレン。ごはんもう食べた?」


「ただいま、まだだよ」


「注文ミスしちゃった料理がいくつかあるから好きに食べていいんだって」


「分かった」


ワタシはキッチンの方に行く。奥のテーブルに料理が何皿か置かれていて、『注文ミス。好きに食べて』と書かれた紙が貼ってあった。ワタシはカルボナーラとコーヒーを持って控え室に戻った。


「何にしたの?」


「カルボナーラ」


「美味しいよねカルボナーラ。ウチもよく家で作って貰うよ。でも一番はボロネーゼかなぁ」


「そっちも美味しい」


ワタシはイスに座って食べ始めた。冷めてるけど普通に美味しい。


「この料理って料理人希望の男子が仕切って作ってるらしいよ」


「だから美味しいんだ」


「これならほんとになれそうだね、料理人。お店でも持てるんじゃない?」


「そう思う」


「あっ、ウチもうシフトだから行ってくるね」


「行ってらっしゃい」


ワタシはあと三十分後か。ワタシはパスタをもう一口食べてコーヒーを飲んだ。




「一番テーブルお願い」


「注文入りまーす。タマゴサンド、トマトサンドが二つ。レモンティーとカクテルでブドウとリンゴ、一杯ずつお願いします」


「この料理三番テーブルで」


「おかえりなさいませお嬢様、ご主人様。こちらの席にどうぞ」


店内はものすごく繁盛していて忙しそうだ。


「レン、ウエイターのシフト入ります」


「レン交代ね。あとはよろしく」


ワタシはアイトと入れ替わりで働き始める。ワタシが料理を運んでいくと女子生徒がキャーキャーは声を上げる。


「ものすごく可愛いですね!おまじないお願いします」


「かしこまりました。おいしくなーれ、萌え萌えまほーう」


「ありがとうございます!」


この世界にもメイドのおまじないがあるのは、なんでも何十年か前に現れた前世の記憶を持つと言う人によって伝えられたらしい。ワタシと同じ転生者なんだろうな。


「レンちゃんこっちもお願いね〜」


「かしこまりました〜」


メイド喫茶けっこう楽しい!

どうもsha-k_3です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

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