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第三十話・メイド服騒動

こんにちはこんばんは、sha-k_3です。

初めてのハイファンタジー物ということで、頑張ります。

どうか温かい目で読んでください。

学園祭パートに入っていきます。

自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

「お前たち、一ヶ月後には何があるか分かるか?」


「学園祭です!」


先生の問いかけに男子生徒の一人が全力で答えた。


「その通りだ!オレが担任になったからにはお前たちに絶対に学園祭で優勝してもらうッ!学園祭には実力なんて関係ないからクラス分けで判断してはいけない。だからこそ、出し物で優勝してこのクラスが真のSクラスだということを見せつけようじゃないかぁぁぁ!」


「「「ウオォおおおおお!!!」」」


男子たちが全力で騒ぎ出す。熱気がすごくて女子たちがドン引きである。


「というわけでこれからは、オレの授業は全て学園祭の準備に使う!絶対に優勝するぞ!」


「「「おーーーー」」」


こうして俺たちの学園祭は始まった。先生が朝に「今日の実習は教室だからな」って言ってた理由これかよ。先生職務怠慢じゃないっすか。




「それでは今から、私たちSクラスの出し物の案を考えます。何かアイデアのある人はいますか?」


学園祭クラス実行委員になった男女の二人が仕切って準備が始まった。


「はいはい!俺風ぞガハッ」


やばいことを言いかけた生徒は隣の生徒に殴られた。


「えーと気を取り直して。誰か意見のある人はいますか?」


「ご飯屋さんがいいと思うんですが」


「なるほど。他には何か「メイド喫茶がいいと思います」はあ」


先ほど殴られたバカの意見に男子は共感して女子は嫌悪感を示している。男子がメイド喫茶を推すのはテンプレなのだろうか。そこまで推す理由が分からない。


「ねえアイト、あんたもメイド服見たいの?」


「まあそれは僕も男だし。少しはね」


「そう。それならウチが着てあげないこともないけど」


「ぼ、ボクも着ますから〜、頑張りますから〜」


三人で何やら盛り上がっている。盛り上がる理由を考えてると前の席に座っていたキルアに制服の袖を引っ張られる。


「師匠も見たい?」


上目遣いで俺に尋ねてくる。


「キルアは可愛いし似合うんじゃないかな。(なんてったってゲームのヒロインだからね)」


俺が素直にそう言うと、なぜかキルアは顔を赤くした。どうかしたのだろうか。


「師匠が可愛いって、メイド服似合うって言ってくれた。嬉しい」


キルアが下を向いてボソボソと呟いたが聞き取れなかった。


「男子はメイド喫茶で良さそうだけど、女子はそれで大丈夫かな?」


男子の委員が確認をとっている。


「女子だけメイド服は不公平だと思います。男子もメイド服着ましょう」


「おいおい冗談だろ」


「面白い案ですね。ぜひそうしてみますか」


男子の委員の笑顔がとても恐ろしい。男子生徒の悲鳴と絶叫が教室に響き渡る。大変な事になりそうだなぁ。

どうもsha-k_3です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

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