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JKの匂いのボディソープ  作者: 佐藤一郎
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エッセイ書こうよ

買ってみました。


買っすぐ、車の中でボディソープの押す部分を上げたら……


おお。すっげえいい匂いが車中に広がった。


たまらん。俺の車の中にJKが……


もちろん居るはずもないけど。まるでそこにJKが……


って錯覚するようないい匂いで。


これは本当にたまらないぜ。


って事でワクワクしながら夜を待ち。いよいよ風呂に入るぞ。おー。


バスタブに入って体を温めて。


ボディソープを手元に取って、勢いよくボトルを押すと。


ドピッと白い液が出た〜。それをクチャクチャと手で擦って、全身に擦り付けてやった。


おお。俺の体中からJKの匂いがしやがる。


俺はJKになったのか?


俺はTS異世界転生したのか?


スライムやオーバーロードや蜘蛛じゃなく。平均値な美少女に俺は転生したのか?


って思ったけど、もちろんそんな事はなく。


でもしかし。俺の匂いだけはJKになったのでした。


めでたしめでたし。

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