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夢の夢。

作者: 千鶴

始めまして


おはようございます。


こんばんわ。


夢の中が終わりそうな気がする。


目を閉じると見えてくるのは幸せで


いつも私は救われていた。


平凡な私が


私だけの私だけの世界を持てるのは


夢の中だけ。


夢の中で空を飛べるために


目を開けた時に優しくなれるように。

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高校生を卒業して幸せになれると思った、やっと。


もちろん最初は楽しかった。


高校生の時よりも使えるお金・時間。


私は卒業をしたらすぐに一人暮らしをした為、家の中でもゆっくりできる。


フローリングの上で横になって、せいいっぱい体をのばした。


この時間が一番好きだ。


誰かも見られない、誰の価値も関係ない、自分の価値も。


そんな風に何も考えないでいられるからだ。


だけど、人によってはこんな私をどう思うだろうか。


「まだ若いのにフリーターになって」

「若いうちの苦労は買え」


そんな事を言う人は漫画やドラマだけだと思っていたけど

本当にいると思わなかった。


だからこそ、この、フローリングの時間を私は大切にしたい。


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気が付いたら夜になっていた、時間は20:00。


お腹はすいてないので何も食べる気にはなれない。


そういう時は二度寝に限る。


何もしたい事はないし、もう1度寝て起きれば何か思いつくだろう。


最初はこんな風に思ってた。

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楽しい


懐かしい人が沢山いる


好きだった人や、よく遊んだ友達だった人だ


ここは海の中の電車。


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気が付くと7:00。


そろそろバイトの時間だ。

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