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島に着く


 わたし達は島に着いたわ植物の国があるっていうね、ここで川人魚と大海獣とお別れをしたの、別れの三Pセックスね、ここの海岸はとてもきれいだったわ、今までの海の上とは大違いね、やっぱり大地っていいわぁ~大地って、大地の上セックスって最高ね、みんな意識したことないからわからないでしょ~、この時ほどわたし大地に感謝してことはなかったわ、でも川人魚と大海獣は相変わらずラブラブだったからもう大丈夫ね、わたしもこれからマラ探しの旅を頑張らなくちゃ、

 わたし達は植物の国を目指して歩き出したわ、海岸上がるとそこは密林、ボーボーよボーボー、もうけもの道もないんだから、そんなとこ歩くって結構体力いるのね、大きな葉っぱをかき分けて太いつるをかき分けて顔に当たる木の実を払いながら進むの、おまけに虫もいっぱいいるんだから、わたし虫はそんなに苦手ではないけれどたくさんいるとなんか萎えてくるわね、腕の中のムロイスはなんだか喜んでたけどわたし達裸なのよこれってやばくない、なんかで傷つけてそこからばい菌入っちゃったらどうしましょう、でもわたし服なんて着ないわだって服着たらすぐセックスできないアピールもできないそれに裸の方が気持ちがいいもの自然体よ、

 密林をかき分けてかき分けて目の前にでっかい壁が現れたわ、最初見た時びっくりしちゃっただってボーボーの密林超えたら急に壁ですものとってもアンバランスだわ、右左見てもずっと壁なの、それでねちゃんと入口があるのよ、どう考えたって怪しいわよねえ、だからこの中に入らないで先に進めないかって思ったんだけど無理みたい、この壁ずっと続いてるの、先進むには中に入るしかないよう、わたし達は意を決して壁の中に入って行ったわ、

 壁の中は迷路だった、どうしましょうわたしこうゆうの得意じゃないの、でも狼が俺は嗅覚が鋭いから戻ることならできるから安心しろって言ったわ、そうよね元の場所に戻れれば何とかなるわよね、わたしそれを聞いて安心しちゃってガンガン行こうぜな感じになったわ、だからガンガン進むの大体向こうの方角を目指して進む進む、でもそんなこんなしてるうちに日が落ち始めちゃったの、ええまさか迷路の中で泊りなの、なんか気分的にそんなのやだから狼に頼んで入口まで戻ってもらうことにしたの、狼に付いていって走ったわ、なんだか嫌な予感がするの、だめだったの出られないの、狼がおかしい臭い辿っても入口に着けないって言ったわ、嘘でしょ絶望的~、こんな時はもう夜通しセックスしかないわわたし狼とセックスしたの、気分転換のためにね

 朝になってわたし達はとにかく入口を目指すことにしたわ、昨日は慌ててたから間違えちゃったのかもしれないし、でもやっぱり入口は見つからない、それに気のせいかもしれないけどなんだか迷路の中身がちょっと変わってるような気がするの、昨日見た道と今日見た道がなんだか違うような気がするの、おかしいわぁ~なんなのかしら精神的に追い詰められてるのかしらん、狼もなんだか混乱し出してなんでだぁ~なんでだぁ~って言ったわ、みんなちょっとずつ追い詰められていたの、

 そしたらどこかから声がしたわふははははぁ~苦しむがいい苦しんで俺様のエサになるがいい~って、なによそれちょっと品がないわねほんと、わたしは聞いたわあなたはだあれって、そしたら俺様はこの迷路なのだぁ~って言ったわ、すごいわねわたし迷路と話ししているなんて、ちょっとわたし達をここから出してくれないかしらってお願いしたわ、そしたら迷路はやだお前達は俺様の中で迷って苦しんで死んで俺様の養分になるのだぁ~って言ったわ、冗談じゃないこんなとこで死んでたまるもんですかわたしはマラ王になるんですもの、まあせいぜい頑張るがいい迷路は言い捨てたわ、わたしは取りあえず落ち着くためにセックスしたわ、セックスは瞑想にもなるのよきっと、

 一息ついたらわたし迷路に話しかけたのわたしあなたと話し合いたいのセックスしたいのって、もうこうなったら当たって砕けろよきっと何とかなるさ迷わず動けね、そしたらよしいいだろうと言って壁に穴が開いて道ができたわ、本当にこの迷路は生きてるみたい、わたしは迷路の導くままに進んでいったわ、すると広場に出たの、どうやらここが迷路の中心みたいね、すると迷路が俺様とセックスしたいそうじゃないか是非セックスしようと言ったわ、もちろんオーケーわたしはセックスしたわ、ええ迷路とどうやってセックスしたかですって、セックスだって一つじゃないのよプラトニックなのよ相手の数だけセックスの数もあるんだから、迷路のセックスは結構イケイケな感じだったわ、ちょっと暴走気味かしらこんなのもありなのかしらん、

 セックスが終わると迷路が興奮気味に俺様はお前のこと気に入ったぞだから生かしてやるって言ったわ、わたしはだったら他のみんなも逃がしてあげてって言ったわ、そしたら迷路はいやあいつらは食うそれとお前は偉そうに俺様に口答えするなって言ったわ、まあこの迷路ナルシスト系のイケイケの感じかしら、わたしの苦手なタイプねこうゆうの、あんまし関わりたくないなあ、わたしはここに残るからせめてみんなだけは逃がしてあげてって言ったの、迷路はうるさい女の分際で偉そうに口答えするなって言っただろう俺様の言うとおりにしていればいいんだって言ったわ、ダメダメわたしこうゆうタイプ本当にダメなの、こんなやつとじゃセックスだって楽しくない、

そんなんだったらわたしみんなでセックスしてた方がいいって思って壁に穴に向かって走り出したの、そうしたら壁の穴が閉じて壁から拳が出てきてわたし殴られちゃったの、迷路は俺様の言うとおりにしろ次やったらまた殴るぞ女の分際はこうやって調教するしかないな家畜と同じだって言ったわ、信じられないこんなこと言うなんて、女性差別よわたしもうこんなやつと絶対セックスしたくない、

わたしはそれから広場で迷路の言うとおりにじっとしてたわ、その間もどうやったらこの迷路を脱出できるか迷路のゆがんだ思考を改良できるか考えたわ、セックスは男女の相互理解が高まってできるものよ、こんな一方的なのなんてセックスじゃないわ、マラ王としてこれは忌々しき問題だわ、とにかく今は耐えるのよ勝機はきっとくるはずだわ、それまでムロイスとみんな頑張って、

そうこうしているうちに迷路が激しく動き出したの、きっと誰かが迷路の中を通っているんだわ、そして広場の壁に穴が開いたの、今がチャンスと思ってわたしその穴に飛び込んだわ、そこには植物が列をなして歩いていたんだけどそんなの今は気にしない、わたしはみんなのもとに急いだわ、そしてみんなに会ったのみんな元気なかったけどわたしを見て元気が出たみたい、わたしはみんなと抱き合ったわよかった~って、

そしたら迷路が激怒したの女の分際で俺様をここまで侮辱しやがって今までは大目に見てやっていたがもう我慢ならん皆殺しだって言ったわ、ほんとに器のちっちゃい男ねほんとやになっちゃうこんな状況だからみんな生きててよかったねセックスはお預けね、

すると迷路の壁がズズズズって動き出したのこれでお前達を押し潰してやるって言ったわ、どうしましょう絶体絶命だわ、もう迷路とは二度とセックスしたくないし今はほんとにセックスしてる場合じゃないし、やだほんとに絶体絶命じゃないやだやだどうしよう、わたしはムロイスを抱きしめたわ、

そしたら急にバゴーンってすごい音がして迷路の壁に穴が開いたの、何が起きたかわからなかったわ、迷路はうう~って苦しんだわ、またバゴーンで穴、五回ぐらい穴が開いたかしら、迷路はもう粉々でわたし達は外に出ることができたの、

いったい何が起きたのかしらってわたし辺りを見回したわ、そしたら空に黒い鎧の騎士がいたの、あの人がわたし達を助けてくれたのね、わたしはその黒い鎧の騎士にありがとうって言ったわ、あの人もなんだかすごいものをもってそうね、姿を見ればわかるわ、これは下ネタのほうよ、そしたらわたし達を見るなり黒い鎧の騎士はどこかに飛んでいちゃったの、なんだったのかしらでもいつかまたどこかで会えるかも、その時はちゃんとお礼のセックスしなくちゃね、

さて迷路の中から出られたことだしマラ探しのため植物の国を目指そうとしたら気付いたらわたし達植物の兵士に囲まれてたの、あららびっくりついでだからわたしあなた達は植物の国人ですかって聞いたわ、そしたらそうですわたし達は植物の国の兵士ですって言ったわ、ちょうどいいわこのまま植物の国まで連れて行ってもらいましょう、わたしはすいませんわたし達を植物の国まで連れて行ってくれませんかって言ったわ、

そしてら植物の兵士がそれはいいがあなた達は我が国の迷路を壊した罪で裁判にかけさせてもらうって言ったわ、裁判ですって何言ってるのかしら、悪いのは迷路で迷路を壊したのはあの黒い鎧の騎士なのに、でももう植物の兵士に囲まれて弁明もできそうにないそれにみんなとっても疲れているの、わたし達は取りあえず植物の兵士に連れられて植物の国に行くことになったわ、ところで植物のとのセックスってどんな感じかしらん、


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