リュウノキシノヨロイ
わたしのやることは一つよもう決まっていた、わたしは死神海賊の船長と交わした契約書を持って言ったわ、この契約に乗っ取り船長との会談を要求する! って、そしたら天を裂き、ズドドドドォ~ンッッッ! って死神海賊の戦艦が現れたわ、すると船長自らで迎えてくれたわ、意外に早かったねマラ王、まあいい、お連れの皆さんもご案内しようって、
船長はわたし達を船長質へと案内したわ、それはこの前はわたしの入れてもらえなかった場所だった、船長とその許しを得た者しか入れない場所よ、わたしはこの時考えていたの、だから聞いたの、あなたはどうやって悪魔皇帝エドウとヴォギス、悪徳を倒そうと考えているのって、そしたら船長は、貴女も見ただろうがわたし達には最終兵器、アイドルの魔石がある、それを使えば武力で悪魔皇帝エドウの国を制圧することができるって、では最終兵器と魔石がありながらなぜ今までエドウを倒すことが出来ていないのって、すると船長の側近が無礼な! って前に出てきたわ、でも船長はそれを制して、それは痛い質問だな、そうだな、ここから先は他言無用で頼むが、悪魔皇帝エドウそのものに攻撃を加える必要はないと考えている、残念だがこの世界の中心足りうるのはやはりヴォギス、悪徳なんだよ、だから我々にできるものはその中心に対しどうやって自分達の生存圏を確保するかということだから悪魔皇帝エドウと対等な対話のために力は必要だしかしそれはエドウを脅かす倒すための力ではない、仲良くするための力だ、それでよろしくやるってことさ、わたしはでもそれでは本当に悪魔皇帝エドウに苦しめられて倒さんとしている人たちにはどう説明するんですかって、それは彼らの思いを踏みにじることだ、説明しなくていい、もしそんなことを言ってみろ、誰も得をしない、それでいいのかって、だからってあなたがエドウの手先の傭兵みたいなことをしていたとしても? ってわたし言ったのそれは仕方のないことなんだよ、そうしないと我々もヴォギスに潰されてしまうからね、自分達の生存圏のためには仕方のないことなんだよ、船長の顔が険しくなったわ、それをアイドル魔石で死んでいった子達のも言えて? 彼女達には世界の理屈なんてわからないし何より戦ってる相手だって誰だかわかってない、彼女達は生きているこの場所が全てだそれ以上のことを言ったって不幸になるだけだよ、貴女はまだ若いんだそして何も知らない、この世界の成り立ちも礼儀作法もモラルもルールも知らない、私だって若い頃は打倒エドウに燃えていたさ、しかしそれだけではやっていけないんだ、自分の生きていく場所すらない、それはとても辛く悲しいことだ、それに武力で打倒して私がマラ王になってもまた次の新しい力に打倒されて新しいマラ王が出てくるだけだ、それだったらこの最終兵器の力でエドウと上手く付き合っていた方がいい、そうゆう風に考えるようになったっていうだけだよ、確かにわたしは未熟で甘ちゃんで世界を知らないかもしれない、わたしはわたしの不安を誰かの使い古された言葉で言い表されたくないだけなの、わたしの不安や恐怖や怒りは悲しみはわたしにしか表現できないわたしだけの言葉があるの、確実にそれはきっとあなたの船長の言葉ではない、するとでも貴女だってあのマラを見ただろうあの怪物を! 人はあんなものを前に一体どんなことができるっていうんだっ! マラ王はあんなのともセックスするっていうのか! って船長は言ったわ、だからわたしゆっくりと頷いて、わたしは愛のセックスマラ王、そして悪魔皇帝エドウは真のマラ王、わたしが真のマラ王でない偽りのマラ王だというならその偽りにこそわたしは本当のマラがあると思っているわ、そう確信すらしている、形を得て権力を得て労働と化した悪魔皇帝エドウのマラが失った、活動暴露としての愛のセックスマラがねって、ふん、それは文士気取りのお遊びだよって、船長が言ったわ、遊びの中にだって世界はあるのよ、むしろ遊びの思考の中に人と人をつなぐ金糸があるんじゃないかしら、大衆の政治的祭りがね、あなたはそのパラダイムシフトをわたしの中に見たのではなくって? ってわたしは笑ってウィンクしたわ、
船長との会談を終えたわたし達はこれからどうするのか、わかんないわ、あれだけ大口叩いたけどまったく何もないわ、うひゃあ、でも正直もっと血を見るかと覚悟していたんだけどそうにはならなかったわねよかった、
すると死神海賊の切込み部隊の戦士が声をかけてきたの、もうしもうしお嬢さん方、よかったらわたし達もセックスでもしませんかって、わたしは考えて、ごめんなさいって言ったわ、もしセックスさせてくれたら特別な戦士のギルドに入れてあげるよって言われもしたの、でも丁重にお断りしたわ、これはどうゆう風の吹き回し? って思うかもしれないわね、でもやっぱりわたしにとってもセックスは快楽ではなく愛なのよ、確かに気持ちいいのも大切よ、でもやっぱり愛のないセックスはダメ、セックスのパートナーを思わないセックスはダメなのよ、だから目下わたしの問題は誰とセックスをするかってこと、えっ、何を言ってるかわからないって? そうね、そうかもね、実は白状するとわたしこっちの世界に来てこのかた自分でも何言ってるんだかわかってることなんてなかったの、てへ、わたしにわかるのはセックスは気持ちいい愛のセックスは素晴らしいセックスは暴力ではないぐらいなの、わたしの思考の中心はセックスなのよ、それはわたしがグレニゴに生み出された時からそうなのかもしれない、それが離れて独り歩きし始めてる、そうゆうことかもしれないわ、
だからわたしはセックス愛の詩セックス呪術のセックスシャーマンに問うたの、わたしは誰とセックスすればいいですかって、そしたら、わたしのセックスセンサーにビンビンビン! と反応! わたしはその反応の方、宝物庫に来たわさらにセンサでビンビンしてるとあった、これだわ、この鎧だわ、わたしにこの鎧とセックスしろというのね! マラ王行っきまぁ~す! ガバッ! ああ~、この鎧とのセックスいいわ~、硬くてつやつやでいいわ~、とっても敏、感、な感じね、そしたらその鎧がわたしはリュウノキシノヨロイと申します、あなたのお供をさせてもらえませんかって言ってきたの、もちろんオーケーよ! 仲間は多い方がいいもの! こうしてわたしはリュウノキシノヨロイを仲間にしたわ、よろしくね、ヨロイちゃん、




