表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/40

レジスタンス黒騎士

それにしてもこれだけ旅をしてるのに全く人食い怪鳥にさらわれたわたしの赤ちゃんのこと聞かないわね、結局消費帝国蟲の国でも何の手掛かりも無かったし、一体わたしの赤ちゃんはどこに行ったというの? もしかしたらこれじゃあきっとわたしがお母さんよってわからないかもしれないじゃない、でもわたしは赤ちゃんに名前はちゃんと考えているのよ、チューリって名前よ、だからこれから赤ちゃんのことはチューリと呼ぶことにしましょう、待っててねチューリ、早くお母さんがチューリのことを見つけ出してあげるからね、

 そんな決心をしながら歩いていると、森に入ってたわ、凄く西洋的なシンとした森ね、このクールな森林浴っていうのかしら? いいわねぇ~ ここならクールなセックスが楽しめそうよ、と思ったらなんだかこの先に大集団がいるみたい、一列に並んで歩いているの、でも楽しい遠足ってわけではないみたいみんななんだか顔を俯けて苦しそうに歩いてる、わたしは思わず鉄砲を持った兵隊さんに聞いちゃったわ、貴女達は何をしているのですか? どこへ向かっているのですかって、そしたら兵隊さんは貴女に答える義理はない、あまり私達に関わらずに行ってしまえ、と、う~ん、怪しいわね、わたしは隣のウタリに耳打ちしたの、ねえ、この人達どう思うって、そしたら苦い顔をして少し考えた後、多分この人達は人買いに買われたんだと思う、どこかに売られるんだろうって、人を売る買う? 何を言っているの? 人は命でしょう、売り物の商品ではないでしょう? 黙ってられないわたしは兵隊さんこの人達は売り買いされるの? って聞いたわ、そしたら急に血相を変えてだから何だという、貴女達にこの奴隷との関係は無いはずだって、わたしそれを聞いてかチーンと来ちゃって、奴隷ですって!? 貴方この人達をなんだと思っているの! 同じ人間よ! それを自由にセックスできない状態にさせるなんて! 絶対に許さないわ! って、そしたら同じ命と言うなら豚や牛の家畜の命は何だという、同じ命ではないか、なのに商品として命があつかわれているじゃあないかそれはどうなんだって、ぐぬぬ、確かに、

 するとバゴーン! 突然の衝撃、びっくりするわたしをよそに兵隊はまた来たな黒騎士シュベネット! その黒騎士とやらが上空からこの旅団を攻撃しているみたい、わたしは思わず心の中で頑張れー! って言っちゃったわあ、すると鎖が外れた奴隷達が一斉に四方に散らばって行ったの、兵隊ももーかなわんと退却、騒ぎはほんの数分で収まったわ、わたしは上空をプカプカ浮いてる黒騎士さんにありがとーって言ったわ、そしたらなんと黒騎士がわたし達の前に降りてきたのよ! あらなにかわたし達に御用かしらセックスのお誘いかしらってドキドキしていたら仮面を外したら中から好青年が現れて、いいじゃな~いいい! 凄いスポーツマンなパションなセックスをしそうだわぁ~って思ってうっとりしていたら、お母さん! 初めまして! 僕は人食い怪鳥に育てられた貴女の息子ですって、そ~んなばかなぁ~、わたしこんなデカい赤ちゃん産んだ覚えないわよって、そしたら自称赤ちゃんは一枚の羽根を取り出してこれが僕を育ててくれた人食い怪鳥の羽根ですって、狼に臭いをかがせたらたしかにあの人食い怪鳥をものだって、えっ~、まだわたし半信半疑だわ、だって親子だとセックスできないもの、

 こうしてわたし達は自称赤ちゃん黒騎士の隠れ家アジトに行くことになったの、そこは隠れ家というより反政府レジスタンスの基地といった感じ、凄き規模が大きくて人も沢山いたわ、彼はここの実質リーダーをしているみたい、そしてあの奴隷を運ぶ旅団を襲撃して解放しているみたいよ、ここにいる人はその奴隷だった人もいるみたい、へぇ、凄いわね、自称赤ちゃんはお母さんお母さんてわたしに絡んでくるけどほんとに貴方チューリなんのぉ? 人食い怪鳥に記憶の根の列車に乗せてもらって旅をしていたから早く時が進んだんだって、記憶の根の列車? なんじゃそれ? ただウタリがそれは死者の学校のようなものだっていうからふ~んって納得したわ、そしたら自称赤ちゃんは母さんに紹介したい人がいるって、そしたら女の人が出てきて、シュベネットさんとお付き合いさせてもらっているミサキですって、あそ、ちょっと理解が追い付かないから素っ気なきなったわ、ふ~ん、じゃあズゴバゴセックスしてるわけねって、そしたら彼女顔赤くして俯いちゃって、なんか今回は思った通りにセックスができないわね~、どうっしたものかしら、ディスコミュニケーションも一発セックスすれば分かり合えるんだけど今回はどうにもそうはいかないのよねぇ~、

 わたし達は取りあえず何日間かはこの黒騎士アジトに滞在することにしたわ、是非ともゆっくりしていってくれって黒騎士からのお誘いよ、もし彼のことが本当なら感動の再会のはずなのにねぇ、うん、黒騎士は忙しいからって彼女さんにわたし達の案内に付けたわ、いろいろこのアジトのこととか周りの国のこととか、いろいろなことを教えてもらったわ、彼女も実は奴隷として解放されてからこのアジトに来て黒騎士と意気投合し交際しているんですって、そして彼女はわたしのことお義母さんって呼んだのよ! ひええぇぇぇ~! これって嫁姑ってやつぅ~! ならやることはちくりちくりといびりだわね、ということでわたしは彼女さんとセックスしたわ、ほんとに弄って乳繰り合ったってわけ、でもセックスをして限りではこの子は悪い子ではなさそう、凄くいい子よ、あの黒騎士のことはわからないけど、

 そんなこともしながらわたしがぼ~っとしていると黒騎士がやってきてお母さんに見せたものがあるって、わたしはアジトの洞窟に掘られた地下深くの空間に連れてこられたの、黒騎士が電灯をつけるとそこにはたくさんの人形が置いてあったわ、わたしは近づいてそれを見たの、そしたら全部全部黒騎士の中身だったのよ、そう、男十人も黒騎士がいたの、これはどうゆうこと? ってわたしは尋ねたわ、そしたら彼は僕は本質は永遠に生きる黒騎士の鎧になったんだ、そんな僕にはもう過去も未来も現在も無い、だって肉体でない鎧は老いること死ぬことも無い、成長することもない、子孫を残す必要もない、だから僕の肉体はアクセサリーでしかない、買い替え可能のね、僕は奴隷ではんだ……、僕は奴隷ではないんだっ! そう黒騎士は叫んだの、そうだったのね、シュベネット、貴方はとても大変なものを背負っていたのね、本当はわたしに気付いてほしかったのよね、ごめんなさい、気付けなくて……、シュベネットは泣きながら僕は愛のセックスを広めようと頑張る母さんの噂を聞いて誇りに思ってたんだ、愛は何より素晴らしい、素晴らしいよ、でも僕はチューリにはなれない、僕は黒騎士シュベネットなんだ、だから母さん、僕を殺してください、そしてもう一度僕を生んで下さい、わたしは違うわシュベネット、貴方はもうわたしの可愛い赤ちゃんではないわ、もう素敵な彼女さんがいるじゃない、貴方は苦しむ奴隷のみんなを助けようと戦い続ける、わたしの誇り高い自慢の息子よシュベネット、貴方は今ってこれからだってずっとずっと生き続けるんだから! 

 その時彼女さんが地下室にやって来て、とうとうお義母さんにも見せたんですねって、よかったですね、シュベネット、彼女はそう言って微笑んで、彼を抱きしめてたわ、ここはもう若い二人に任せた方がいいわね、よし、次の村ではお母さんいっぱいセックスするぞお~~!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ