セックスシャーマン
お祭りで蟲の消費皇帝と蝶の女神様が消えてから、消費帝国蟲の国では新しいリーダーが何の滞りもなく決まり、普通にまた日常が始まったわ、わたしは蝶女神様から託されたセックス愛の詩をさらに高めていつか悪魔皇帝エドウを倒すため、改めて旅を再開したの、わたしの求めることは愛のセックスマラ王、そして人食い怪鳥にさらわれた赤ちゃんよ、しかし蝶女神様と蟲の消費皇帝の二人は一体どこへ行っちゃったのかしら、ふわぁぁぁ~って消えちゃったわよね、二人とも元気にしているかしら、そういえば結局蝶女神様とも二人ともセックスし損ねちゃったわね、せめて死ぬまえに一度はしてみたいわね、……そういえばこの世界って死後の世界なんだっけ? なんかもうめちゃくちゃね、何が何だかわからないわ、
そんなこんなで元気にマラ王と赤ちゃん探しの旅をしていたら! 丘に差し掛かった時、ちょっとセックス休憩しましょうって言ってセックスしたの、見晴らしのいい丘でのセックスは気持ちいいわぁ~、ウタリはただ休んでるだけだったけど、するとウタリはやばいっ! 砲撃が来るぞっ! って、へ? 砲撃? それは大砲のようなナニってこと? わたしがきょとんとしているとズドーン! 地面が砲弾で抉れたわ、マジあぶねーぢゃないですのッ! 一体何なの!? わたし達は着の身着のまま逃げたわ、わたしはもちろん全裸よ、すると遠くの方で誰かがスピーカーで何かいってるポイんだけどドカバコ砲撃されてるから聞こえないつうぅーの! こうなったらって、わたしはセックスで鍛えた喘ぎ声でアハハハハハァァァァァン~!! って叫んだわ、絶唱系歌手のようにね、するとその声が通じたのか砲撃が止んだの、わたし達は一安心して大砲の方へ近づいたわ、白旗も腰も振りながらね、わたし達は戦う意思はないし武器だってもっていない丸裸全裸なんだから、
一応白旗と腰を振ってはいたから砲撃されずに近づけたわ、よかった、そんでわたしは聞いたの、なんでわたし達を砲撃したんですかって、そしたら並んだ大砲のとこから兵隊さんが出てきてお前らが丘の上で性交渉していたからだ、性交渉している奴は死刑! って言ってきたの、ええ? なんじゃそりゃ? そんなめちゃくちゃなの聞いたこともないわよ、貴方達にとってはダメでもわたしは貴方達のルールに従う道理はないわ、セックスが嫌なら不快なものを見せてしまったなら謝るわ、ただ砲撃はあんまりじゃない? 死んでしまうわって、抗議したの、そしたらまた砲撃してきたの! 一発! そしたらさっきの兵隊がセックスセックスうるせえんだよ、バカなんお前? 死にたいんですかって、わたしもついカッとなって貴方達のやり方が度が過ぎてるって言っているの、ちゃんとわたし達の話を聞いてって、そしたら、挑戦か? 挑戦か? いいですよ、ぶっ殺してあげますよって、また砲撃を再開したの! 何なのこいつら話が通じないわ! 撃って売って撃ちまくってあいつらをバラバラの焼死体にしてやれ~、って、信じられないこんなヘラヘラと死を語るなんて、わたしも臨終に立ち会ったことはないけど悪魔皇帝エドウの国で処刑された看守さんの死は悲しかったわ、この人達は死をなんだと思っているの! 逃げているわたしが何かにつまづいて転ぶと、それは人の焼死体だったの、わたし思わず嘔吐してしまったわ、ひどいわ、この人達、人の命を何とも思っていないんだわ、さっきは話が通じない変な人って思っていたけどこの人達はもう人じゃない怪物よ、相手の気持ちや話を聞こうとしないで自分勝手に攻撃する人はこんなにひどいことをしているってわからないのかしら、わたしは怒りで立ち上がってセックス仕込みの喘ぎ声で叫んだの、貴方達のやっていることは人殺しよ! 止めんさいっ! って、そしたら兵隊怪物、おっ、挑戦! 挑戦! 死刑死刑! セックスする奴は死刑! わたしの怒りはピーク、そしてセックス愛の詩の力が変容したの、わたしは怒りのままに呪文を唱えたわこれはセックス呪術よ、するとぴたりと砲撃が止んで兵隊怪物が引き返していったの、内容はわからないけど彼らの慌てようは母国で大変なことが起きたようね、これが今まで殺された人の恨み、セックス呪術よ、でもこれを使ったらわたしその場で倒れてしまったの、何がなんだか分からずに使ってしまったんだけどこれもきっとセックスの神様の力だわって喜んでたんだけど、
気づいたら夜になっていてわたし目が覚めたの、横には狼とウタリがいた、わたしが眼を開けるとウタリがよかったって泣きながら抱きしめてくれて狼も手をぺろぺろ舐めてくれたわ、わたしは一体どうしたのって聞いたの、そしたら君は憎しみの力に囚われそうになっていたんだ、みんなで何とかして呼びもどすことが出来たって、なんだかウタリはぐったりしていた、わたしはごめんなさい迷惑をかけちゃってって言ったわ、そしたらいつかはマラ王としていろんな負のエネルギーも向き合っていかなければならない、だからこれでいいんだって、
それから今日は心配だから三人で肌を寄せ合って寝ようってなって、ギュっギュっって体を寄せ合って寝たわ、あんまりにギュウギュウだからセックスできない拘束具みたいだったわ、その夢の中でわたし、セックスシャーマンっていう精霊に会ったの、ちょっと不気味な奴だったわ、わたしそいつからセックス呪術のレクチャーを受けたの、でもそんな精霊に奴なんて使うのも変かもしれないけれど奴は貴方でも彼でも彼女でもなく、それとか奴とかがフィーリングとして近いのよ、そうね、天気予報の気象現象みたいなものかしら、でも裏を返せばそれぐらい超自然的ってやつね、でもわたしの中にはちゃんとウタリの言葉が残っていたわ、憎しみの力、負のエネルギーに囚われるなってセックスシャーマンは言葉にならない言葉でわたしを呪術に引き込もうとしてきたわ、でもわたしはウタリやみんなの思いを、愛のセックスの思いを受けているんだから負けないわ、
セックスシャーマンは道具の一つである!
セックスを楽しむイェアh!
セックスの喘ぎ声は山二ツ越えるようにイェアh!
股は緩めても財布の紐は緩めるなイェアh! オh- イェエアh!
するとわたしとセックスシャーマンの周りに誰かがいたような気がするの、わたしはそれを直観に悪魔皇帝エドウと蟲の消費皇帝だと思ったわ、彼らはきっとわたしをセックスの憎しみの方へと降りるかどうかを見てどけているんだわ、さあ見てらっしゃい、わたしは絶対に憎しみには堕ちないわよ
セックスシャーマンは道具の一つである!
セックスを楽しむイェアh!
セックスの喘ぎ声は山二ツ越えるようにイェアh!
股は緩めても財布の紐は緩めるなイェアh! オh- イェエアh!
セックスシャーマンは道具の一つである!
セックスを楽しむイェアh!
セックスの喘ぎ声は山二ツ越えるようにイェアh!
股は緩めても財布の紐は緩めるなイェアh! オh- イェエアh!
わたしも何を言っているんだかわからなくなってきたわ、この謎のセックスシャーマンとの絡みを何十回と続けた後、それは突然を動きを止めたわ、そして、
用法用量を守ってセックスシャーマン、イェアh……、
わたしはどうやら朝を迎えられたようね、大変な戦いだったわ、そばにはウタリと狼が一晩中いてくれたみたい、やはり持つべきものは友ね、そしてセックスもできたらなお最高! イェアh!
あら、口癖がうつちゃったかしら、




