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ヴォルタア・レイヴン・ウタリ登場

 わたし、時たまなんで世界は終末を迎えたのかって考えることがあるの、あれかしら、消費帝国蟲の国でのある種の残酷さを見ておセンチになっているのかしら、でも何かこのセックス大好きの色情狂のマラ王のわたしが何故か気になっちゃうのよねセ世界終末の謎、あれかしら、世界の終末消滅の瞬間にセックスして気持ちいいぃぃ~って叫ぶことに凄まじいエクスタシーを感じるのかしら、わたしにもよくわからないんだけどね、

ではまず何で世界が終末を何によって迎えたのか考えましょう、まずは戦争ね、これは悲しいかな、昨今の世界情勢を見ているとそんなバカなって言えるような状態ではないのよね、おそらく冷戦以後かなり高いレベルで核の脅威が高まっていると思われるわ、えっ、何でマラ王のわたしがこんなことを言っているのかですって? そりゃ戦争なんか起きた日にゃ自由にセックスなんかできゃしないからよ、わたしのセックスは愛のセックスなの、だからそれとは一等遠いところにある戦争にはわたし過敏に反応するのよ、例え世界が違ったって愛のセックスの相手を思う想像力があれば世界の宇宙の果てまでだっていけちゃうんだから、世界中の指導者がわたしみたいな愛のセックス! しまくリング! の想像力があればきっと戦争なんか起きないのにね、

次は気候危機ね、ほんともう最近の酷暑や大雨、干ばつ、今までこんな命の危険を感じるような天候なんてなかっただろってわたし思っちゃうわよホント、こんなに暑いって御天ト様のしたでセックスなんかしてごらんなさい、熱中症で倒れちゃうわよ、いくら全裸屋外セックスだったとしても、これはプレイの選択肢が減るからマラ王としても忌々しき事態だわね、

次は蝗害ね、これもやっぱり神の怒りと言われるだけあって食料サプライチェーンに大きなダメージを与えるわね、戦争が起きてただでさえ食料が滞っているというのにおまけに蝗害まで起きたらホントに世界の終末っ感じよね、

あと少子高齢化なんてのも言われてるわね、これこそ愛のセックスの問題なんじゃないのかしら、みんなみんなが親御さんや子供達の生活や将来を一緒に考えて想像してどれだけ愛を持てるか、いろいろな支援有れど結局はその愛の濃さが子育てのしやすさに感じやすさになるんじゃないかなって、わたしは思うのよ、

でもほんとにこの人類がこの先の未来に直面するであろう世界の終末ってどんな感じなのかしら、わたしの場合はグレニゴとセックスしてた時に世界滅んだから、まあそれもきっと人それぞれなんでしょう、でもわたしは世界が滅んで消え去る瞬間にでも絶頂してみたいわね、わたしの生前の記憶がセックスでイッタエクスタシーで人生終われるなんてマラ王として最高じゃない! きっとわたしの人生はなんだかんだいってそれを目指しているんだわ、

そしてこれも忘れてはならない未知の病原体、……もう考えて数えだしたらきりがないわね、なんでこんなに世の中には世界の滅びる要素がたっぷり詰まっているのでしょう、わたし達の目のまえにはどれくらいの世界の崩壊の種子が蓄えられているというの、なら、今のわたし達の不満や不安が容易に世界崩壊の種子であるってこと!? え~、そんならわたしはどうすればいいって、もうセックスしかないわね、セックスで嫌なこと全部吹き飛ばしちゃいましょう! レッツセックス~ッ! でもこれじゃあ世界の終末は免れないのよねって冷静になったわ、男性は女を腕に抱きながら言うでしょう、俺が守ってやるって、それは女の人にとっては心強く安らぐものかもしれない、しかしそれじゃあ世界の終末は免れないのよ、根本の愛の解決には至っていないわ、なんでこんなセックスの色情狂が世界の終末、戦争や気候危機や蝗害病原体についてこだわってるのって聞かれたら、再三申しておりますが愛のセックスのためと言うでしょう、

そんなことをオナニーで右手が激しくバイブバイブさせているとこのわたしのオナニー空間に闖入者が現れたわ、あ、そっちのチンじゃあないわよいきなり入ってくるっていうこと、そこには一人の女が立っていたわ、わたしは右手をバイブさせながら言ったの、てやんでい、このわたしのオナニー空間にジュブブブッ! 入ってこようという不届き者が!、例えお天道様が許してもこのセックスのジュブブサムライ、マラ王が許さねえぜって! 見ろよこの黄金の右手ジュバボボボバイブ! 加藤鷹を思わせるゴールドフィンガーを! ジュバリッ! この効果音はわたしのオナニーよ、すると彼女はこう言ったの、あたしは死と無と破壊の精霊、ヴォルタアのレイヴン・ウタリ、ウタリって呼んでいいわよって、こいつ、マラ王のわたしのオナニーを前になかなか堂々としてるわね、見込みがあるわ、もちろんセックスの方よ、で、その死と無と破壊の精霊さんがわたしのオナニーに何の用って聞いたのよわたし、そしたらウタリは近づいてきてあたしはセックスと死について君と話しに来たのよって、ええ、わたしはオナニーしながら終末の世界のことなんか考えてたから来ちゃったの? でもぶっちゃけわたしの考えなんか弄りながら考えたんだからとても人様に言えたようなもんじゃないわよって、でも生殖の象徴たる君とヴォルタアであるあたしが話しあいぶつかり合うことに意味が生じる、ですって、なんかウタリもわたしとは違うベクトルでヤバーそうね、とは言いつつでもセックスと死なんて関わりようがないんじゃないってわたし言ったわ、そしてらウタリ、性的な絶頂というものがこの世あらざる異界との交流の指標として考えられることもあるって、たしかにイク時はかなり恍惚とした感じするけど、それに国によっては「イク」ではなく「来る」なんて言うらしいし、そうね、わたしはイク時一体どこへ「行こう」としているのかしら? ……マラ王の国? でも元々セックスは赤ちゃんを子孫をつくる行為よ、まさに生きることの最上級よ、古代の世界では故人のお墓に男性は戦うシーン、女性は出産のシーンを彫られたらしいわ、前者が死であるならば後者は生ね、わたしもさっき終末の世界に対してセックスは対極だって言ったけどやっぱり二つは重なることなんてないんじゃないんかしら、ウタリは考えていたわ、でもそのセックスの側面は疑う余地もない事実でしかしセックスの命を生み出す行為に潜んでいる神秘の中にはどこかに死と無と破壊のジーンが宿ってはいないだろうか、ある種の先天的な障碍はある意味での生の陰りでありそこに世界存在としての意味が生じてくるというなら彼らの身体の持つ異質さに無視できない強さがある、ええ? 障がい? なんでセックスからその話に? ……それはグレニゴのこと? するとウタリは優生保護法は医学的な間違った行為でありしかしそこで行われた行為とは別に、当時の人々にそう仕向けさせたセックスの意味とは? そして今なおそれが人の手から完全に無くなったとも言えるか? なんだか、わたしの思うセックスとウタリの思うセックスはかなり開きがあるようね、わたしはマラ王としてウタリとの死と無と破壊、終末の世界におけるセックスについて考えることにしたわ、ただセックスは無しね、ガンガンオナニーはするわ、それでわたしの頭をギンビンに閃かすのよ、アハ体験ならぬアハァ~ン体験ってやつね!

ここまでお読みくださりありがとうございます。


相談があるのですが、一読くださった皆様ならなんとなく当初のちゃらんぽらんなノリからかなりシビアになってきた、と著者は感じております。どうしたものかと。


①このままシビアが出して書くのか。


②当初のちゃらんぽらんを意識して書くのか。


残りの4万字をどう書こうか悩んでいます。

①と②のどちらがいいか、感想欄にでもコメント頂けたら参考にします。

8/13まで考えてるので意見のある方はコメント下さい。


ここまでお読みくださりありがとうございました。



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