表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未来日記  作者: 天道 歩
1/1

出会いと別れ

人は自分の意志で自らを動かしていると思いがちだ。

しかしそれは大きな誤りなのかもしれない。

この私でさえ近頃までそう思ってはいたが、現実は違う。夢、希望、地獄のような戦場。それらすべては対等な高さにあり水平線上に広がる。

この一冊のノートが

無限とも思える書き始めの1ページ目からすべて等しく創造された天命だったのだ。

まもなく私の命もつきるだろう。しかし、せめてあなたたちだけでもこの現実の真相を理解していただいたい。我々が戦っていたその事実を後世に残すために

                 

第一話 開かれる天命


どこから伝えればよいのか。

そうだなまずは私についてか。

私は天道 歩という。今は64歳。

そして何より私にはある力があったのだ。

今宇宙研究で注目を集められているエネルギーだ。

これからする話ではその存在を知ることなしでは理解することは出来んだろう。それに私が今知る限りの情報を彼らに伝えれば、ノーベル賞は確定だろう。

私もその力には助けられた。悲しい天命ではあったがここまで生きれはのはこのエネルギーのおかげだったと言うわけだ。さらに一つ忠告しておこう。

これから話す話には死がついてまわる。それだけだ。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ