番外編 小説家になろうを知ろうのデータを知ろう
最終更新2019年1月6日
☆データ情報☆
※今回の使用したデータは2019年1月6日現在のものです。
※PV->KSASAGIから取得
※作品情報->なろう小説APIを利用して取得
「こんにちは! 寒くなると炬燵で寝転びながら本を読む夕です! 冬は読書がはかどります」
「いつも本を読んでるような気がするけど」
「はい、ということで今回で番外編も最終回! ここまでお付き合いいただきありがとうございます!」
「とうとう最終回か、早いものだな」
「番外編は終わりですね。一応、参考資料とかエピローグとかあとがきとかありますけど。データとしては最後ですね」
「ふーん、最後は何をやるんだ? 前作はリクエストだったけど」
「ふふふ、今回は『小説家になろうを知ろう』のデータを見ていきますよ!」
「は? どういうこと?」
「実はこの小説の時系列データも投稿してから集めてまして、PVやブクマがいつどれだけ増えたか定期的に集計していたのです!」
「そんなことしていたんだ」
「はい、この分析は後々役に立つことがあるので参考にということでやってみますよ。まずは基本情報からです」
■小説家になろうを知ろうの基本情報■
(2019年1月6日9:00現在)
PV:52,637
ユニーク:13,073
ブックマーク:477個
評価者数:113人
評価ポイント:1,100pt
評価平均:9.7pt
評価者/ブクマ:0.24
ブクマポイント/総合ポイント:0.46
総合ポイント:2,054pt
感想数:113個
レビュー数:13個
文字数:100,000文字
タイトル文字数:30文字
1話当たりの文字数:2,777文字
あらすじ文字数:782文字
挿絵数:334個
会話率:81%
■――――――――――――■
「こうしてみると、結構な人に見られているのな。感想もレビューも多いし」
「いやー、まさか感想100個越え、2桁レビューされるとは思いませんでした。なんとその他ジャンルではレビュー数第2位ですよ!」
「まじか。レビュワーさまさまだな」
「いやはや、いっぱいレビュー貰ったし更新速度が上がりましたね。本当は1月末に終わる予定だったのですが、感想レビューパワーで突っ切ってしまいました」
「なかなかだな。それでこれで終わりか。最後にしては物足りない気がするが」
「ふふふ、甘いですよえーさん。黒蜜かけたまゆらくらい甘いです」
「まゆらってなんだ」
「実は時系列データもきちんと取っているのです。まずはPV時間帯ですね。この作品が一番見られた時間はいったいいつなのでしょう」
「おい、無視なのか。……へー、昼もよく見られているんだな。12時あたりと、19時からが増えているな」
「投稿はほとんどが朝だったんですが、そのあたりは少ないようですね。まぁ知っていましたけど。ほとんどの読者さんはお昼ごろや寝る前に読まれるようですね。多分社会人の人がほとんどじゃないですかね」
「まぁ、コメント欄もだいたい大人の人って感じがしたな」
「新規読者を増やすためには、もう少し夜に投稿増やしてもよかったかなって思いましたね。ということで次は1日のPV数の推移です。レビューとポイント増分も一緒にのせています」
「こんな感じになってたのか。途中でやたら増えたところもあるな」
「前半の伸びはレビューが書かれて総合ランキングに入った時ですね。なろうで一番PVが稼げるのは総合ランキング欄ですから。そこに載った時が多かったですね。話数としてはまだまだだったんですが。あと最後の方は完結したときですね。完結ご祝儀+完結レビュー+総合ランキング入りという完結ブーストのお手本のような伸び方でした」
「これが完結の力か」
「まぁ、すべての作品にくるわけではないですが、常連読者が多いと発生確率は上がりますね。あとは読者さんにレビュワーさんが多かったというのもあります」
「ほんとレビュワーさんには頭が上がらないな。レビューが書かれるとその付近はPVがやっぱ増えるなぁ」
「レビュー後にランキング入りした影響もありますがね。いやはや、ありがたやです。ポイント推移も見ていきましょうか」
「完結後に一気に伸びてるけど、そのあともまだ伸びてるんだ。意外だ」
「完結作品を狙って読む層がいますから。そのあたりが読んでいるのではないでしょうか。前作は完結後半年かけてポイントが4倍になりましたからね」
「完結効果は偉大だ」
「やっぱり完結ブーストはすごいですね。レビュー、ランキング含めて200ポイントは増えましたね。そしてまだ毎日4ポイントくらいは増えてます」
「意外と増えている」
「どこまでこの勢いが続くのか楽しみです。では、最後にどの話数が読まれたかも集計してみました。これでどこに関心が多いかわかるのです」
「へぇ、こんな感じなんだな。プロローグってそんなに読まれないんだな。1章から読む人が多いんだ」
「そうですね。プロローグは飛ばす人が多いって聞いていたんですけど、よく見えてますね。これは連載からずっと追っているので話数が進むほど少なくなっていますが、完結後はこうなってますよ」
「最後が増えてるけど?」
「あぁ、これは常連さんですね。最後までついてきてくれた読者さんもカウントされている影響です。今までの話数のデータからすると100人くらい常連さんがいたようです」
「結構いたんだ。ふーん、あぁ、各章で番外編の数値は減ってるな。ちょっとネタに走りすぎたのか飛ばしている人もいそうだな」
「うーん、ちょっとはっちゃけてしまいましたね。減衰割合としては10%~20%くらいですね。10人中1、2人くらいはあわないようですね。それかリピーターが少ないのかな」
「ネタに走りすぎたのかもな」
「そうですね。う~んやりすぎたみたいです。次回はちょっと抑えましょうか」
「次回あるのか?」
「目標値は達成できたので、またやるって言ってましたよ。また11月11日から開始するようです。今からネタ探しするらしいですね」
「まじか……」
「マジなようです。ただ私たちの出番があるかは不明ですが。
はい、ということでデータも終わりですね。結局、全部で300個以上挿絵使いましたね。グラフも300個くらい作ってますし」
「よくやるなぁと思ってしまう」
「なんだかんだ、勉強になりますし。アウトプットは大事ですね。あとは感想欄での興味関心なんかで何を気にしているのかがわかって面白いですね」
「有名人からもいっぱい感想ついたよな。あとレビューも」
「いやぁ、ホントですねビックリでした」
「今回もよくやったな」
「いやー、なんだかんだでいっぱいやりましたね。はい、これにて番外編は終わりです。長々とありがとうございました。あとエピローグとかは残ってますので、そちらもお楽しみください」
「ここまで読んでくれてありがとな」
「「それではみなさま」」
「「ばいばーい」」
~ 番外編 お わ り ~
「さて、打ち上げどうします?」
「サイゼで」
「おっ! いいですね。私間違い探し得意なんですよ!」
~(サイゼでの一幕)~
「あと1個だけですから! あと10分! あと10分延長を!」
「あれこれ3時間なんだが……。そろそろ諦めようぜ」
「いや解けます! じっちゃんの名にかけて! あっ、もしかして、これはあれです。間違いの数が間違っているんです! そうに違いありません!」
「……」