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100percent

作者: shifour

小説ではありません。詩です。

あなたは一日の何パーセントを

自分の為に生きていますか?


10パーセント?

少な過ぎるよ

自分の為じゃなく

他人に奉仕するために

自分が生きていると

思っているのかい?

これはあなたの人生なのに

誰かの為に生きているのかい

それは間違ってない?

40パーセント?

半分以下じゃまだ全然足りない

半分でも足りないのにさ…

誰かの為、なんて

言い訳してない?

中途半端な優しさだ

80パーセント?

それでも足りないよ

これはあなたの人生なんだよ

君自信の為に生きなくて

どうするのさ?

わがまま?自己中心的?

誰が何と言おうと

そんなの関係ないね

だって これは

一人の人間、

その人自身の物語なんだ


もしも

もしもの話しで

あなたが誰かを助けたとする

その人から

「ありがとう」と言われる

そうすると、多分

あなたは嬉しくなる

さぁ

それは知らない誰の為なの?


正解とか不正解とか

そんなのないけど

他人の為にだけ生きるのは

やっぱり間違っていると

僕は思う


だから僕はまた思うんだ

100パーセント

自分の為に生きてみよう、って

きっと

自分の為にしたことって

誰かにとっても良いことで

自分にとって嫌なことは

やっぱり

他人にとっても嫌なことなんだ

そういうことって

けっこう多いと思うんだ


僕は決めるんだ

僕は自分の為に生きるよ

誰かの為なんて

言い訳しないように

後悔しないように

運命や定めなんて関係ない

僕が決めた道を

僕はただ

ひたすら真っ直ぐに進むだけ

目を背けたりしないように

逃げ出さないように

自分の為に生きるんだ

後悔したくないから

生きるんだ

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