飴~A wonderful candy~
1
今日はどれにしようかな~
ミルは、机の中にある小さな箱をあけた。
うん。これにしよ。
2
午前10時バス停の前でミルは立っていた。
遠くから走ってきて「ミル、おはよ」と声をかけてきたのは
幼馴染のソラだった。「待ったかな?」「ううん、待ってないよ、あたしも今ついたとこ」
ミルはソラの声を聞いただけでドキドキしていた。今日こそ告白しなきゃ。
3
休み時間。ミルはぼんやりと雲をみていた。雲はいいな~ずっと空と近くにいれるんだもん。
「ミル・・・・ミル・・・」なんか声がする。はっと気づくとそこには、ソラがいた。
あのさ「明日・・・映画観に行かない?」「え・・うん、いく。」かたことの返事になった。
4
中央市に向けてバスが走り出した。ミル達が住んでいるのは南市、そこには映画館はなかった。20分くらいで中央市にはつく。ソラが話しかけてきた「今日すごく観たい映画があるんだ~」「うん。」「ホラーなんだけどいいかな?」「・・・・ぃぃょ。」ここまで来たら頷くしかなかった。
5
ソラが話している最中も、うわの空だった。「ミル、着いたよ」とソラが言った。
バスを降りて、目の前の大型複合施設に映画館が入っていた。
「ほら、いくよ」とソラがいった、二人は並んで歩いた。
ミルの本音は手をつなぎたいな~、と思っていたら
「こっちだよ」自然にミルのほうから手をつないできた。
すごく嬉しかった。
6
映画には集中出来なかった。手をつながれたことでドキドキが半端ない。
映画も終わり、ソラが言った「寄りたいとこがあるんだ」と。
そこは、小さいころよく遊んでいた公園だった。
「よく遊んだよね。」ミル「うん。」
覚えいえる?ここで言ったこと。ソラが言った。
ミル「ん?あ・・・」
ミルが「ソラに・・・「それ以上言っちゃダメ」とソラ
ソラがミルに「俺ミルが好きなんだ、付き合ってほしい」
ミルはすごく嬉しかった。ソラにアタシの想いが通じた。
ミルの返事は「はい、よろしくお願いします。」
7
ソラも食べていたのだ。
勇気が出るアメ、いつも以上に勇気がでる。
この世界にはいろんなキャンディが存在する、ミルやソラが食べたいたのは
ちょっと「勇気が出るキャンディ」