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Lvが1.2Gでした  作者: ねろっと
クリスとの出会い
14/92

守護者フレッド (当然フレッド視点)

自転車操業で執筆しているところもあり、設定の一部「フレッドの出身」を変更しました。

 SFっぽい設定ですが、そういう世界でのんびり生きていく話にしてみたいですね


修正した個所は「第6部分 クレアモン村のゴブリン」です。

-クレアモン村 4日目朝-


 『話を聞いて肯定的に接して欲しいの』


 リリさんから、カティーのメンタルケアを頼まれる。

 ココは、シャーリーが受け持つようだ。

 さすがに、リリさんもカティーとココの二人同時に行えないか。




-一時退避場所-

 ココとカティーの治療が終わってから、昨日見つけた埋葬場所に向かう。

 カティーは、朝の治療を手伝ったが、かなり落ち着いてきた感じがする。

 休憩場所近くの埋葬場所に着いたので、リリさんとカティーが鎮魂を行う。


「すでに鎮魂が行われていますね。

 フレッドさんのパーティーの聖女さんだと思います」


 ここでも、クリスが埋葬をしたらしい。

 フィルは分からないが、野営もしているからパティーも生きているのだろう。

 

「フレッド。

 クリスさんが、生きているよ。

 たぶん、パティーさんとフィルさんも生きているって」


 シャーリーが歓喜の声を上げている。

 嬉しい半面、今どうなっているのか心配になる。


 カティーとココに聞いたが、埋葬場所に置いてあった装備品は、別のパーティーの物らしい。

 そう言えば、ここは俺様たちを入れて4パーティーが壊滅した場所だったな。

 そりゃ、全滅したパーティーは鎮魂されないから、アンデットが沸いて当然か。まだ、他のアンデットと遭遇することもありそうだな。


 サムさんが、杖にするため木の枝を切った場所を見つけた。

 手斧で切ったようだ。

 ゴブリンを倒した時の怪力なら、へし折った方が早い気もするけれどなぁ。




-ゴブリン洞窟前周辺-

 ここは空振りだったようだ。

 仕方がないので、洞窟の方に戻りながら。アンデット化した冒険者を探す。


「8体のアンデットの気配がします。

 カティーさんに浄化を使っていただきます。

 フレッドさん、カティーさんを横から抱きしめて、安心させてあげてくださいね。

 私は、カティーさんの浄化のフォローに回ります」


 抱きしめる!?

 リリさん、それは新しい治療法か?


「フレッド。

 役得と思って、頑張れ

 俺はリリの守護者だからできないわー」


 サムは、ひとごととの様だ。

 役得か。

 カティーはいい女だし、チーレム要員に加えるチャンスだな。


「安心しな。

 何があっても、俺様が、カティーを護ってやるよ」


 俺様のおかげでカティーが安心したようだ。

 カティーの浄化で、アンデットは土に戻っていく。


「治療できなくて、ごめんね。

 もっと強くなるから、妾のことを許してね。

 ごめんね。ごめんね」


 カティーは泣きながら、元の仲間の名前を呼び、鎮魂を行った。

 冒険者証と形見の品物以外は、埋葬する。

 こんな惨めな結末はご免だから、俺様はもっと強くなるぞ。


「アンデットの気配が無くなったようです。

 皆さん、きちんと成仏できたようで何よりです」


 リリさんが、大丈夫と言うので、村に戻る。

 カティーとココの顔から思いつめた表情は消えていた。

 それだけでも、二人を連れてきた価値があると言う者だ。




-クレアモン村-

「今日からカティーさんの治療は、フレッドさん一人でお願いいたします。

 聖女と守護者がいれば、他の聖女は必要ありませんからね(はぁと)」


 リリさんに『夜のカティーの治療に加わる』と話をしたら、この返事だ。聖女が他の聖女を治療しても、効果が薄いらしい。怪我の場合は、守護者の魔力操作の習熟が必要だ。ところが、精神の治療には何も必要が無いらしい。


「俺達は、元々幼馴染みだったから、問題はなかったけど、お前らは出会ったばかりだろ。

 お互いの話をして、カティーちゃんと、心を通わせろよ。

 男としてチャンスだろ」


 サムさんがアドバイスをくれる。

 リリさんに聞こえない様に『チーレム頑張れよって』と言うところも、サムさんらしい。

 まかせろ、俺様の甲斐性を見せてやる。

お読みいただき、ありがとうございます。


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