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じゅうぶんすぎるんだ

作者: Soraきた

いちばん素敵なことを思い出そうとして

思い出せないのは

とっても悔しい気持ちになるけど


いちばんじゃなくてもいいから

偶然、思い出したものが

素敵に感じることができたなら

それが自分にとって、

無理しない程度で

背伸びしないくらいで

素敵に思うことができたなら

わたしにとっては

それで、じゅうぶんすぎるんだ


明日が晴れでも、雨だとしても

こころ、晴れるときを

無理しない程度で

見つけることができたなら

それで、じゅうぶんすぎること


わたしの前に

あなたがあらわれて

微笑むくらいに語ってくれたなら

それは、わたしにとって

じゅうぶんなこと



恥ずかしくて

しばらくは、前を向けないでいるわたし

それは、わたしにとって

じゅうぶんすぎること


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― 新着の感想 ―
[一言] いつも素敵な詩をありがとうございます。
2020/12/21 21:25 退会済み
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